友達のものを取ってしまう
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自分のもとと相手のものを区別なく勝手に使ってしまう、とってしまう。
順番を待てない…。
そんな場合の解決のヒントをご紹介します
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「やめてよ」と注意の声かけを、会話の手段としている場合もあります。
相手の注意をひきたい、一緒に遊びたいときにはどうすればよいか教えてあげましょう。
1
お子さんがすぐに使えそうなシンプルなフレーズを教えてみましょう
お友達の注目を引きたくて、「やめて」と言われるような行動に出ているのかもしれません。
遊びに参加したいときは「あそぼ」や「いれて」などで十分だよ、ということを教えてあげましょう。
2 言葉で伝えるのがが難しい場合は、他の方法を一緒に考えてみましょう ジェスチャーや指さし、肩をトントンとする、カードを使う、などお子さんが無理なく出来そうな方法を考えてみましょう。
お子さんがこれまで通り、つば吐きで関わろうとしたときは「そういう時はトントンだよね」と別の方法を促しましょう。
相手の注意をひきたい、一緒に遊びたいときにはどうすればよいか教えてあげましょう。
遊びに参加したいときは「あそぼ」や「いれて」などで十分だよ、ということを教えてあげましょう。
2 言葉で伝えるのがが難しい場合は、他の方法を一緒に考えてみましょう ジェスチャーや指さし、肩をトントンとする、カードを使う、などお子さんが無理なく出来そうな方法を考えてみましょう。
お子さんがこれまで通り、つば吐きで関わろうとしたときは「そういう時はトントンだよね」と別の方法を促しましょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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