からかわれても我慢してしまう

お友達から心ないことを言われたり、意地悪をされたときに、我慢しすぎてストレスがたまっていること、ありますよね。
お子さんが自分を守れるように、周りがお子さんを守れるようにするアイディアをご紹介します。

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からかわれた時以外にも困ったことがある場合、他の場面についてもつくりましょう。
1 困ったときに使える、ヘルプカードを作りましょう
どうしても自分からヘルプを出せない…そんなときはの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
2 困ったことが起きたときには、カードを先生に見せるようにお子さんに伝えましょう
どうしても自分からヘルプを出せない…そんなときはの画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
先生にも事前に伝えて、対応してもらえるようにお願いしておきましょう。

カードを先生に見せることに慣れてきたら、次は自分で「やめて」と言えるように練習します。カードの裏に「やめてといおう」など、対応の仕方を書きましょう。
どうしても自分からヘルプを出せない…そんなときはの画像3 クリックすると別画面で開いて拡大できます
また、お友達に上手に「やめて」と言えた場合でも、相手のお子さんがそれを受け入れてくれない場合もあります。

「お友達にやめてと伝えてもうまくいかないときは、先生に言おうね」などお子さんと予め伝えておきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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