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お箸がうまく使えない
お箸を使うためには、前段階としてスプーンで上手にすくえるようになることが大切です。3本の指でスプーンを持ち上手にすくえるようになったらお箸に進みましょう。お箸の下の部分はスプーンと同じ、食べものをすくう役目を果たします。小指と薬指は固定の役割、親指と人差し指と中指の三本は操作の役割を果たします。
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補助付きのお箸は、「出来る!」という感覚や自信を掴むのに最適です。
最初から難しい事に挑戦し、お箸が嫌いになってしまう前に、ぜひ補助付きのお箸も使ってみてください。
補助つきの箸は、手の動きや手の位置をサポートしてくれます。
様々なサポートアイテムがあるので、お子さんにあったアイテムを探してみましょう。
まずは、こういったサポートアイテムをつかって「お箸を使って食事をする感覚」を掴んでいきましょう。 しつけ箸 はしぞう 子ども用の割り箸は滑りにくく、食材をつかむのに適しています。
最初から難しい事に挑戦し、お箸が嫌いになってしまう前に、ぜひ補助付きのお箸も使ってみてください。
様々なサポートアイテムがあるので、お子さんにあったアイテムを探してみましょう。
まずは、こういったサポートアイテムをつかって「お箸を使って食事をする感覚」を掴んでいきましょう。 しつけ箸 はしぞう 子ども用の割り箸は滑りにくく、食材をつかむのに適しています。
ワンポイント
しつけ箸は、お子さんの成功体験としての使用はお勧め致しますが、導入のタイミングや方法の検討を一緒にできるとより良いでしょう。
箸の操作は、指の分離した動きが発達する必要があります。
しつけ箸からそのまま箸に移行することが難しい場合もあります。
しつけ箸を使う際は、それだけでなく、手先を動かす遊びも意識的に取り入れられると良いでしょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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