食べ物をこぼしたり、机や服を汚してしまう

食事のとき、お子さんが食べ物をこぼしたり、服を汚してしまうことはありませんか?いくら注意してもなかなか直らない……そんなときは、手先の使い方(スプーンの使い方など)、食器の扱い方などがうまくなると食べこぼしが減るかもしれません。

14971 view

実は、スプーンで上手に食べものをすくうには、非利き手の操作が関わっています。食べものをすくいやすくする為に、非利き手でお皿との距離や傾きを微調整しています。非利き手をあんまり使っていないな…と感じる場合は、両手で操作する遊びを取り入れていきましょう。両手がそれぞれ違う動きをするのが苦手な場合は、器を固定して、まずスプーンを動かすことに集中できるようにしてみましょう。
1 両手を使う遊びを取り入れていきましょう
スプーンに集中できるようにするには?まずは利き手の反対側を…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
2 スプーンをつかうときは、器を固定して取り組んでみましょう
スプーンに集中できるようにするには?まずは利き手の反対側を…の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
まずスプーンを動かすことに集中できるようにして練習するのも1つです。
滑り止めマットをしいてその上に器をおいたり、滑り止め付きの食器をつかったりするのも良いですね。

お子さんがスプーンを動かす手だけに集中できる状態を作って取り組んでみましょう。
ワンポイント
遊びと並行しながらやってみましょう。滑り止めマットは根本解決にはなりません。段階づけとしての使用をお勧めします。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平 先生
藍野大学 医療保健学部 作業療法学科 講師 NPO法人はびりす 理事
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
『身辺自立』TOPへ戻る >