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偏食・好き嫌いが激しい
身体のためにもいろんなものを食べてほしいのに、好き嫌いが激しいと心配になってしまいますよね。なぜ偏食や食べ物の好き嫌いがあるのか、その背景を見つけて工夫してみましょう。
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苦手な食材でも、味付けを変えたりすれば食べられるようになることがあります。
お子さんの好きな味を生かした料理の工夫をしてみましょう。
たとえばケチャップが好きなお子さんなら、ケチャップ味のスパゲッティやオムライスに少しだけ苦手な食材をいれてみるのもひとつです。
お米が苦手であればふりかけ、牛乳が苦手ならココアにして飲んでみる、など食材そのものではなく何かを付け加えるなど、工夫してみるとよいかもしれませんです。
そのときは、お子さんの好きな味を選びましょう。
偏食が強いお子さんなどは、園や学校に事前に伝えておくことによって、無理せず栄養を摂ることを優先して配慮してもらえることもあります。
お子さんの好きな味を生かした料理の工夫をしてみましょう。
お米が苦手であればふりかけ、牛乳が苦手ならココアにして飲んでみる、など食材そのものではなく何かを付け加えるなど、工夫してみるとよいかもしれませんです。
そのときは、お子さんの好きな味を選びましょう。
偏食が強いお子さんなどは、園や学校に事前に伝えておくことによって、無理せず栄養を摂ることを優先して配慮してもらえることもあります。
ワンポイント
まずはお子さんが「食べた」ことに注目しましょう。「これだけしか食べなかった」と感じることもあるかもしれませんが、「これだけ食べることができた」ことも事実です。
レモンをかじる場面を見たときに唾液が出るように、お子さんの中には苦手な食材を見ると味や臭い、食感など苦手な感覚が思い出されることもあるかもしれません。無理強いはせずに苦手なものを自分から食べることに挑戦できたら、たくさんほめましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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