偏食・好き嫌いが激しい

身体のためにもいろんなものを食べてほしいのに、好き嫌いが激しいと心配になってしまいますよね。なぜ偏食や食べ物の好き嫌いがあるのか、その背景を見つけて工夫してみましょう。

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目の前にある料理の味や食感、どんな食材でできているのかなどが分からず不安があり、食わず嫌いになっている可能性もあります。
【お料理の場合】つくる工程を知ろう
どんな食材がはいっているか分からず食べられないことも。そんなときは…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
可能であればお手伝いをしてもらって、一緒につくりましょう。

例えば、袋をあけて野菜を取り出してもらう、野菜をちぎったり皮をむいてもらう、など調理の過程で食材が変化していく様子を見てもらうのもよいでしょう。
【はじめて食べる食材や料理の場合】味や食感のイメージを伝えよう
どんな食材がはいっているか分からず食べられないことも。そんなときは…の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
「●●に似てるね」「●●みたいな味だよ」と、お子さんが経験を通して知っている食べ物と結び付けることで味がイメージしやすくなります。
ほかの工夫
監修者
松村 エリ 先生
作業療法士 フリーランス
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