食べすぎてしまう
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ごはんをしっかり食べてくれるのはうれしいけれど、度を越した食べすぎは心配になってしまいますよね。満腹の感覚が鈍くわかりにくいお子さんもいます。食事の量をコントロールするためのアイディアをご紹介します。
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おなかがパンパンに張っているのに、それでも食べたい!おなかの張りに中々気づけない場合、普段の生活の中でも痛みに強かったり激しい遊びを好んだり、からだの使い方が不器用であったりすることがあります。おなかの張りも筋肉や皮膚が伸ばされる感覚の1つ。遊びを通して色んな感覚に気づいていこう!
公園のジャングルジムや滑り台、ぶんらこなど自分のからだがどんな風に動いて、どんな感覚が入ってくるのか分かりやすい遊びをたくさんしてみましょう。
おなかの張りも、筋肉の緊張や皮膚が伸びる感覚に気づけるようになると捉えやすくなる場合もあります。自分の身体の感覚がつかめるような遊びをたくさんしていくと良いでしょう。
ワンポイント
食べること以外にも、お子さんが気持ちを落ち着かせたりリフレッシュできる活動をさがしてみるのもよいです。
おなかの張りも、筋肉の緊張や皮膚が伸びる感覚に気づけるようになると捉えやすくなる場合もあります。自分の身体の感覚がつかめるような遊びをたくさんしていくと良いでしょう。
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高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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