食べ物で遊んでしまう

食べ物をぐちゃぐちゃにしたり、放り投げたりするなどして食事中に遊んでしまうことはありませんか?遊んでしまう理由を考えてみましょう。

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食べものの感触が楽しくて遊んでいるかもしれません。代わるもので代償するようにしましょう。
同じような感触の遊びや代案を考えてみましょう
食べ物の「感触」が楽しくてついつい遊んでしまっているのかな?そんなときに出来る工夫は?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
ご飯をこねている場合、遊びの時間に粘土を取り入れてみる、など、食事の前に十分に感覚遊びを取り入れてみると良いでしょう。
ワンポイント
手で食べものを触ることは決して悪いだけではありません。手の機能を育てます。お子さんの様子を見ながら食べものの大切さを伝えて理解できる発達年齢でなければ、そっとさげて代用品を渡したり他に注意を向けましょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平 先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師 奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員 奈良県障害者総合支援センター 作業療法士
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