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食べ物で遊んでしまう
食べ物をぐちゃぐちゃにしたり、放り投げたりするなどして食事中に遊んでしまうことはありませんか?遊んでしまう理由を考えてみましょう。
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食べ物で遊ぶ理由は、おなかがいっぱいだったり、食事に飽きてしまったりして食事への意欲が落ちているからかもしれません。おなかいっぱいになったり食事に飽きたときに、遊ぶのではなく言葉やカードで大人に伝えられるように練習しましょう。
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食事の前に「おなかがいっぱいになったら『おなかいっぱい』って教えてね」と事前に伝えます
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食事中にお子さんが飽きていたり満腹そうなそぶりを見せたら、遊びだす前に「おなかいっぱいだったら、教えてね」と聞いてみましょう
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また、外食時などは遊びに行くことが難しいので、「食べ物で遊ぶ」に代わるお子さんの楽しみを探してみましょう
外出時はお子さんの様子をみて「ごちそうさま」を一度はさみ、その場でできる遊びを提案していけるといいですね。
ワンポイント
初めのうちはお子さんの様子をよく見て、食べ物で遊びだしてしまう前に声をかけましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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