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お菓子を食べないと癇癪をおこす
お菓子が食べられないと泣き叫んで怒ってしまったり、お菓子ばかり食べてしまって食事をあまり食べなくなるのも心配ですよね。ここではお菓子を上手に楽しめるアイディアをご紹介します。
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お菓子を食べ続けてしまうときは、残っているのを知っていながら切り上げるのが苦手かもしれません。
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今日食べる分のお菓子を箱に取り分けます。「今日のお菓子はこれだけだよ」とお子さんに見せて伝えましょう。
あらかじめ、今から食べられる量だけ振り分けてお子さんと確認しましょう。このとき、お子さんの前で大袋からわけてしまうと「まだある!」と誤解を招くので、大人があらかじめ取り分けて準備しておきましょう。
外出中などでもお菓子を欲しがったら、箱の中から取って渡します。お菓子を取り出す度に、お子さんと一緒に「あと○個残ってるね」と箱の中身を確認しましょう。
2 お菓子の箱が空になったら「今日のお菓子はおしまい。また明日」と伝えます
外出中などでもお菓子を欲しがったら、箱の中から取って渡します。お菓子を取り出す度に、お子さんと一緒に「あと○個残ってるね」と箱の中身を確認しましょう。
2 お菓子の箱が空になったら「今日のお菓子はおしまい。また明日」と伝えます
ワンポイント
その日に食べるお菓子の種類をお子さんに選んでもらって一緒に箱に入れるのもよいです。自分で選ぶことでお子さんも「おしまい」にすることに納得しやすくなります。また、その日に食べる分以外のお菓子は、できるだけお子さんの目の届かないところに隠しておきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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