会員登録すると子育ての工夫が読み放題
トップなどでおすすめのコラムやサービスも表示されます
メールアドレスで無料会員登録
アカウントをお持ちの方
ログインする
登園準備に時間がかかる
いつも着ている服でないと嫌だったり、支度の手順が覚えられなかったり……。毎日のことなのに、登園準備に時間がかかって困っていませんか?そんな時の工夫をご紹介します。
5508
view
登園準備は、着替え・バックの用意・帽子を被るなど、子どもにとってはやることがたくさん。
準備の手順を覚えさせようとするのではなく、目につく場所に置くことで、お子さんが自分で動けるように工夫しましょう。
1
マジックテープで取り外し可能なスケジュール表をつくりましょう
お子さんとスケジュール表をみながら、朝の準備内容を確認しましょう
2
準備を行う場所に、スケジュール表にあるカードを貼り付けましょう
取り外し可能なカードは、お子さんが準備を行う場所に事前に貼っておきます。
例えば、トイレのイラストカードはトイレのドアの前、着替えのイラストカードをタンスの前に貼ります。 3 予定どおりに行動できたらカードを剥がし、ケースの中に入れましょう お子さんが準備に向かったら、カードを外してもらいます。
・近くにカードを入れるケースを用意しておき、準備をしたらそこに入れてもらう
・カードを剥がしたら、スケジュール表に戻り貼り直してもらう
というのも良いでしょう。
準備の手順を覚えさせようとするのではなく、目につく場所に置くことで、お子さんが自分で動けるように工夫しましょう。
例えば、トイレのイラストカードはトイレのドアの前、着替えのイラストカードをタンスの前に貼ります。 3 予定どおりに行動できたらカードを剥がし、ケースの中に入れましょう お子さんが準備に向かったら、カードを外してもらいます。
・近くにカードを入れるケースを用意しておき、準備をしたらそこに入れてもらう
・カードを剥がしたら、スケジュール表に戻り貼り直してもらう
というのも良いでしょう。
ワンポイント
子どもが自分で動けるようになるには、アイテムが子どもの目線にあることが大切です。
「見て思い出せる」工夫をしましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
専門家が解説!発達の基礎知識