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くつしたがはけない
靴下をスムーズに履くには、①座った姿勢で安定していること(バランス)、②指で靴下を摘んで広げられること、③穴に足を沿うように入れる(ボディイメージ)必要があります。また、靴下の形に合わせて「踵」と「つま先」を間違えなく入れることが必要です。これらの力を育む遊びや、その場でできる工夫をご紹介します。
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くつしたを履くときの姿勢が安定しない場合には、なかなか上手に力のコントロールができないことが多いです。
体育座りをして、片方のひざを倒して立てたままの片足を両腕で挟むように手を出すような体勢だと安定して取り組める場合もあります。
また、椅子の高さや、座面の柔らかさなどによっても違う場合があるので、お子さんと一緒に試してみましょう。
靴下を履く時に、どうしても姿勢が後ろに傾く場合は、壁に背中をつけて取り組んだり、部屋の隅に座って横と後ろに壁がある状態で取り組むのも良いでしょう。
また、椅子の高さや、座面の柔らかさなどによっても違う場合があるので、お子さんと一緒に試してみましょう。
靴下を履く時に、どうしても姿勢が後ろに傾く場合は、壁に背中をつけて取り組んだり、部屋の隅に座って横と後ろに壁がある状態で取り組むのも良いでしょう。
ワンポイント
バランスを取ることが難しい場合は、最初はソファや壁を背もたれとしてつかってもいいでしょう。
ほかの工夫
監修者
狩野 麻里
先生
作業療法士
奈良県総合リハビリテーションセンター
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