園でお昼寝しない

自宅だとお昼寝するのに、園だとお昼寝できない……そんなときはお子さんが安心できる環境を作ってみましょう。

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なかなか寝付けないときに、無理に寝かしつけようとすると、先生もお子さんも焦ってしまいます。

お昼寝の目的を「お子さんの身体を休ませる」ことにして、布団の上でゆっくり過ごせるようにサポートしましょう。
お子さんが安心できる要素を探してみましょう
寝れなくても「休める」ようにしようの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
苦手な音や光を遠ざけ、布団の上で静かに好きなぬいぐるみやタオルケットを持って過ごしてもいいか、園の先生に相談してみましょう。

自宅から落ち着けるアイテムを持っていくのも良いですね。
眠りを誘うような絵本やグッズをお子さんに合わせて試してみるのも良いかもしれません。

身体を休めることを目的に、寝れなくても穏やかにすごせるよう、
普段から「お子さんが安心できる環境はどんな場合か」「どんな要素があるか」を観察してあげましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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