園でお昼寝しない

自宅だとお昼寝するのに、園だとお昼寝できない……そんなときはお子さんが安心できる環境を作ってみましょう。

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大人が気にならないような音や光が気になるお子さんもいます。
園の先生と協力して、「お昼寝の環境」を見直してみましょう。
普段から、お子さんの苦手を観察し、園の先生にも様子を聞いてみましょう
光や音が気になって、眠れずにいる場合は…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
普段から、音、光、人との距離、気温など、お子さんが敏感に感じ取っている要素に気付いたら、園の先生にも相談してみましょう。

お昼寝の環境にお子さんが苦手な要素があるかどうかを探して、
出来る範囲で取り除いてもらえるよう、相談してみましょう。

窓の近くは避けてください、
みんなが寝てから教室に入ってもいいですか?
など無理のない範囲で依頼してみましょう。
ワンポイント
どんな要素に敏感になるかは子どもによってそれぞれです。光、音、気温、湿度、におい、振動などについて、お子さんが気にしているかどうかよく観察してみましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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