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自分から進んでお片付けをしない
毎回「お片付けしなさい!」と何度も何度も言わないとやらない…
そろそろ自分からお片付けができるようになってほしいとお悩みではありませんか?
自分から取り組んでもらえるようなアイディアをご紹介します。
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大人と一緒だったらできるけれど、一人だと何からやればいいのかわからないのかもしれません。
お片付けの順序を分かりやすいリストにしておくことで、それを見ながら一人でお片付けができるように練習しましょう。
1
お片付けの手順をリストにしてみましょう
その場で簡易的に「何をどこにしまえばいいのか」をひとつずつ、具体的に書きます。
予め、片付ける箱におもちゃの写真を貼っておくのも良いでしょう。
すぐに写真を撮れる場合は、リストの最後にはきれいになった状態の部屋の写真を貼ったり、「最後はこの写真と同じにしてね」とipadを近くに置いておいてあげるのも良いでしょう。
2 実際にリストを見ながらお片付けをしてもらいましょう はじめは大人と一緒にリストを確認しながら進め、慣れてきたら一人でリストを見ながらやってみましょう。
3 最後にお片付けした部屋を大人とチェックしましょう 写真と同じように部屋が片付いているか確認しましょう。
お片付けが終わったらたくさんほめてあげましょう。
写真を撮っておくと、ゴールのイメージが明確になり
「僕は片付けたのにお母さんが厳しい!」などの誤解を避けることもできるでしょう。
大人が最初の要望以上に「もっともっと」と要求してしまう事も予防できます。
お片付けの順序を分かりやすいリストにしておくことで、それを見ながら一人でお片付けができるように練習しましょう。
予め、片付ける箱におもちゃの写真を貼っておくのも良いでしょう。
すぐに写真を撮れる場合は、リストの最後にはきれいになった状態の部屋の写真を貼ったり、「最後はこの写真と同じにしてね」とipadを近くに置いておいてあげるのも良いでしょう。
2 実際にリストを見ながらお片付けをしてもらいましょう はじめは大人と一緒にリストを確認しながら進め、慣れてきたら一人でリストを見ながらやってみましょう。
3 最後にお片付けした部屋を大人とチェックしましょう 写真と同じように部屋が片付いているか確認しましょう。
お片付けが終わったらたくさんほめてあげましょう。
写真を撮っておくと、ゴールのイメージが明確になり
「僕は片付けたのにお母さんが厳しい!」などの誤解を避けることもできるでしょう。
大人が最初の要望以上に「もっともっと」と要求してしまう事も予防できます。
ワンポイント
はじめのうちはなかなか完璧にはできないかもしれません。
1人でできるだけやってみて、できていないところは一緒に片付けましょう。
少しでも1人でできたところがあれば、たくさん褒めて、少しずつ大人の手を離れてできるように練習していきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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