会員登録すると子育ての工夫が読み放題
トップなどでおすすめのコラムやサービスも表示されます
メールアドレスで無料会員登録
アカウントをお持ちの方
ログインする
自分から進んでお片付けをしない
毎回「お片付けしなさい!」と何度も何度も言わないとやらない…
そろそろ自分からお片付けができるようになってほしいとお悩みではありませんか?
自分から取り組んでもらえるようなアイディアをご紹介します。
4184
view
片付けの途中で、遊んでしまい、いつまでも片付けが終わらないことがありませんか?
そんな時は、細かな片付けを少し大まかにする、いくつか音楽をかけて曲がおわるまでに片付けを終える、など工夫をしてみましょう。
1
片付けの仕方を、少し大まかなものに変更してあげましょう
何をどこに、どのように入れる、という決まりが細かすぎていませんか?
お子さんは覚えられなかったり上手にできないと、あきらめてしまいます。
お子さんにとってちょうどいい粒度の片付けに変えてあげましょう。
その際に片付ける箱に、入れるアイテムの写真を貼っておくなど迷わなくても済むような工夫があるとスムーズでしょう。 2 時間を意識できるよう、工夫してみましょう お子さんが好きな音楽をかけたり、テンポの早めな曲をかけて、取り組んでみましょう。
「この曲が終わるまでにやろうね」と伝えてから始めてみましょう。
音が苦手なお子さんには、時計で示しても良いでしょう。
そんな時は、細かな片付けを少し大まかにする、いくつか音楽をかけて曲がおわるまでに片付けを終える、など工夫をしてみましょう。
お子さんは覚えられなかったり上手にできないと、あきらめてしまいます。
お子さんにとってちょうどいい粒度の片付けに変えてあげましょう。
その際に片付ける箱に、入れるアイテムの写真を貼っておくなど迷わなくても済むような工夫があるとスムーズでしょう。 2 時間を意識できるよう、工夫してみましょう お子さんが好きな音楽をかけたり、テンポの早めな曲をかけて、取り組んでみましょう。
「この曲が終わるまでにやろうね」と伝えてから始めてみましょう。
音が苦手なお子さんには、時計で示しても良いでしょう。
ワンポイント
同時に、お片づけのリストをつくってみても良いかもしれません。
出来た内容を1つひとつ最後に一緒に確認し、出来た部分にはシールを貼ってあげるのも1つです。
お子さんが楽しみながら、そして達成感を得られるような工夫を取り入れていきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
専門家が解説!発達の基礎知識