ロボットのように不自然で平坦な話し方・棒読みのような話し方をする

お子さんがロボットのように不自然な話し方をしたり、棒読みのように話したりする場合、強調するポイントを意識したり、語尾に抑揚をつけたりすることで、自然な話し方になります。

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今度は、お子さんが抑揚をつけて伝える練習をしていきましょう。
ルール・準備物
短い台詞、表情画カード
1 「○○の気持ちでこんにちはと言ってみよう」と声をかけます
上手に抑揚をつけてお話しできないときは…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
お子さんに、「『こんんちは』を悲しい気持ちで言ってみて」などと伝え、悲しい表情をした絵カードを見せましょう。

お子さんが困っていたら、大人が先に例を見せてあげましょう。
徐々に挨拶以外のフレーズにも挑戦してみましょう。

絵本や物語で、登場人物の気持ちを込めて読む練習につなげていくのも1つです。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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