複数の指示を理解することが難しい

「手を洗ったら、荷物片付けてご飯の準備してね」など「やること」を一度に伝えると、忘れてしまったり何をやればよいか分からなくなってしまったり……。複数の指示を実行できる工夫をしましょう。

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日常的に行うことは、スケジュール表を作って貼り出しておきましょう。
その場のみで行うことも、紙に手順を書き出します。
お子さんがスケジュールや手順を見ながら自分で行動できるようにします。
1.予め、毎日の繰り返し動作はスケジュール表などで示しておきましょう
聞くだけで全部覚えようとしてたかも…途中で内容をわすれても困らない工夫って?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
長文の指示が苦手でも、毎日の動作なら段々と習慣化し覚えて行ける場合もあります。
また、表になり書いてあることで、指示を途中でわすれてしまってもお子さん自身で予定表を見て、立ち返ることができるでしょう。
2.イレギュラーな予定も、簡単に書き出しておくと良いでしょう
聞くだけで全部覚えようとしてたかも…途中で内容をわすれても困らない工夫って?の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
紙は、チラシの裏でも小さいメモ帳でもなんでもかまいません。
また、書き出すタイミングが何度もある場合は、小さなホワイトボードがあると便利でしょう。
小さなホワイトボードは100円均一などで市販されています。
ワンポイント
大人が手順を書き出すのではなく、お子さんにメモをとってもらっても良いでしょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 応用行動分析学 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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