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自分の考えはあるけど、答えを求められると「わからない」「知らない」と言ってしまう
お子さんが自分なりに考えていることや感想があるにもかかわらず、答えを求められると、答えることができない…そんなときには、ゲームで答える練習をしたり色んな言い回しを身につける練習をしたりして自信をつけていきましょう。
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小学校中高学年などで、考えている答えに自信がない場合や、うまく言葉にできない場合は、意見の前に「自分の意見ですが」「うまくまとまらないのですが」などの断り言葉を入れるようにしましょう。
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自信がないときに、前置きを付け加えて伝える方法もあると、説明してみましょう
「答えづらい時には、『あまり自信はないんだけど』と先に言ってもいいんだよ」などと、言い回しを伝えます。
例)「答えにくいんだけど」「自信はないんだけど」等 2 例をつかって、お子さんとロールプレイをしてみましょう お子さんが自分なりの意見を伝えてくれたときは、「いい意見だね、よくわかったよ」「教えてくれてありがとうー!」としっかりと褒めていきましょう。
例)「答えにくいんだけど」「自信はないんだけど」等 2 例をつかって、お子さんとロールプレイをしてみましょう お子さんが自分なりの意見を伝えてくれたときは、「いい意見だね、よくわかったよ」「教えてくれてありがとうー!」としっかりと褒めていきましょう。
ワンポイント
自信がない時の言い回しは、大人でも使うフレーズです。お子さんの年齢やよく使う言葉遣いに合わせて教えていきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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