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自分の考えはあるけど、答えを求められると「わからない」「知らない」と言ってしまう
お子さんが自分なりに考えていることや感想があるにもかかわらず、答えを求められると、答えることができない…そんなときには、ゲームで答える練習をしたり色んな言い回しを身につける練習をしたりして自信をつけていきましょう。
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質問に対して本当に分からないことがあった時にも、できれば相手にとって教えてあげたくなるような返答を実践することで、お子さんにとっても知らないことをしれたり学べたりしますよね。「わからない」「知らない」といったぶっきらぼうな表現ではなく、「すみません」などのように別の柔らかい表現を使ってもらいましょう
1
お子さんが少し悩んでしまいそうなクイズを出題してみましょう
2
丁寧な表現で伝えられたときは、そのことをしっかりと褒めていきましょう
予め、困った時のフレーズを伝えておきましょう
・難しいなあ
・ごめん、わかんないや
・ヒント教えて(クイズの場合)
など、お子さんが言いやすく年齢相応なフレーズを考えてみましょう。
またいくつものパターンを覚えて臨機応変に使い分けるのが難しい場合もあるので、大体の場合に使えるようなフレーズを考えてみるのも良いでしょう。
そして、クイズを出題した後にお子さんが困っていたら、「『おしえてください』かな?」とそっとサポートしていきましょう。
お子さんが上手に言えたら「その言い方すごくいいね!じゃあね…」と褒めてすぐにヒントや答えを伝えましょう。
・難しいなあ
・ごめん、わかんないや
・ヒント教えて(クイズの場合)
など、お子さんが言いやすく年齢相応なフレーズを考えてみましょう。
またいくつものパターンを覚えて臨機応変に使い分けるのが難しい場合もあるので、大体の場合に使えるようなフレーズを考えてみるのも良いでしょう。
そして、クイズを出題した後にお子さんが困っていたら、「『おしえてください』かな?」とそっとサポートしていきましょう。
お子さんが上手に言えたら「その言い方すごくいいね!じゃあね…」と褒めてすぐにヒントや答えを伝えましょう。
ワンポイント
言葉だけではなく、言い方やジェスチャー、表情なども合わせて確認をしてみましょう。柔らかい表現にすることで、相手も質問の仕方を変えてくれるかもしれません。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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