ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)は併存するの?
発達障害はさまざまな併存症状があるとされています。ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)に関しても、両方の診断があるという方も少なくありません。また、それぞれの障害の症状が重なる部分もあり、近年それらの症状を併せ持つ子どもが多いことが注目されています。DSM-5-TRにおいてはASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の併存診断を認めるように変化してきています。
障害の診断は簡単ではない
発達障害の診断は簡単ではありません。特性や困りごとは一人ひとり違いますし、2つの障害が併存していたり、似たような症状が見られることがあるからです。しかし、障害の症状や原因によって取るべき対応法が異なるため、診断は慎重に行わないといけません。
重要なのは、一人ひとりの症状や状況に合った対応法が実行されることです。その人のニーズや障害の特性を理解し、それに応じた対処を行うことが大切です。
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