あの頃の違和感が、今、子ども達との「ワークショップ」に繋がっている

誰しも小さい頃、お友達を作る時は何気ない遊びからスタートしていました。

あの経験は、大人になった今でも生かせるはず。

「関係性を作る学習」を遊びの延長のように用意することはできるのではないか、と思っていたところ私はワークショップに出会いました。

もちろん、全てのワークショップの場が万能なわけでもありません。

当日の活動内容や、参加者同士の相性、お子さんのその日の調子などによって、その会の進み方も様々です。

それでも、一人ひとりの可能性をただ信じて場を用意する。それも人との関わりを育む1つの選択肢なのだろうと思っています。

「本当は関わりたいけど関われない」そんな子どもたちが、楽しくつくる活動を通して、人との関係性を育んでいく。

スキルを教えることも大切だけど、経験こそ力を伸ばしてくれる。

そうした小さな嬉しい経験を多くの人に届けるべく、私たちはこれからも活動を続けていきます。毎月ワークショップを行っています。よかったらぜひ遊びにきてくださいね。
「遊ぶように学ぶ」障害の有無問わず、そこに人間関係のつくり方があるの画像
写真:金田幸三
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