独り言、空気が読めない、家ではわがまま…「専門家が答えるQ&A」悩みへのアドバイスを一挙紹介!【質問も募集中】
ライター:発達ナビ編集部

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発達ナビ「Q&Aコーナー」では2025年4月より「専門家が答えるQ&A」を開始致しました。こちらでは保護者の皆さまから寄せられたお悩みに専門家が回答!このページではそんな「専門家が答えるQ&A」の質問・回答をご紹介します。※現在、専門家回答のQ&Aはスマートフォンからのみご覧いただけます。
2025年4月より「専門家が答えるQ&A」が開始!保護者の皆さまから寄せられたお悩みに専門家が回答します
子どもの発達についての悩みや戸惑いは、どんなご家庭でも一度は感じるものです。発達に特性がある子どもを育てているとそんな悩みを感じることも多くあると思います。発達ナビの「Q&Aコーナー」には、同じように悩みながらも日々向き合っている保護者の方々から、たくさんの質問が寄せられています。
発達ナビ「Q&Aコーナー」では2025年4月より「専門家が答えるQ&A」を開始致しました。こちらでは保護者の皆さまから寄せられたお悩みに専門家が回答!このページではそんな「専門家が答えるQ&A」の質問・回答をご紹介します。
「うちの子も同じかも」「ちょっと試してみようかな」……「専門家が答えるQ&A」がそんな気づきにつながれば嬉しいです。
※現在、専門家回答のQ&Aはスマートフォンからのみご覧いただけます。
発達ナビ「Q&Aコーナー」では2025年4月より「専門家が答えるQ&A」を開始致しました。こちらでは保護者の皆さまから寄せられたお悩みに専門家が回答!このページではそんな「専門家が答えるQ&A」の質問・回答をご紹介します。
「うちの子も同じかも」「ちょっと試してみようかな」……「専門家が答えるQ&A」がそんな気づきにつながれば嬉しいです。
※現在、専門家回答のQ&Aはスマートフォンからのみご覧いただけます。
軽度知的障害のある息子の独り言が気になる
「小4になった今でも独り言が多い息子、どう対応したらいい?」
現在小4の知的障害特別支援学級に通う軽度知的障害(知的発達症)の息子さん。ASD(自閉症スペクトラム)もあり、たまに空気を読まない発言をすることもあるとのことです。そんな中最近気になっているのが息子さんの「独り言」。小さな頃は自分の思っていることを独り言として言っている姿もほほえましかったですし、思っていることなども分かって良かったのですが……。
現在小4の知的障害特別支援学級に通う軽度知的障害(知的発達症)の息子さん。ASD(自閉症スペクトラム)もあり、たまに空気を読まない発言をすることもあるとのことです。そんな中最近気になっているのが息子さんの「独り言」。小さな頃は自分の思っていることを独り言として言っている姿もほほえましかったですし、思っていることなども分かって良かったのですが……。
小5のADHD(注意欠如多動症)グレーゾーンの息子、会話の仕方が分からない?空気も読まず言いたいことだけを繰り返ししまい……
「空気を読むのが苦手なADHD(注意欠如多動症)グレーゾーンの息子。仲のいい友だちもいなく心配」
小5のADHD(注意欠如多動症)グレーゾーンの息子さんは、会話の仕方が分からないのか、空気も読まず言いたいことだけを繰り返してしまうそう。ワーキングメモリーが低いこともあるのか、興味があること以外はなかなか覚えられず、友だちの顔と名前が未だに一致しないことが多く、仲がいい友だちもいないようで……。
小5のADHD(注意欠如多動症)グレーゾーンの息子さんは、会話の仕方が分からないのか、空気も読まず言いたいことだけを繰り返してしまうそう。ワーキングメモリーが低いこともあるのか、興味があること以外はなかなか覚えられず、友だちの顔と名前が未だに一致しないことが多く、仲がいい友だちもいないようで……。
学校では問題ありませんが、家ではわがままで困っています
「私は息子のサンドバックじゃない!ワガママな息子に困り果て……」
小3の息子さんは、小さいころから不安や緊張を感じやすく、そのせいか家での癇癪がとてもひどかったそうです。外と家でのギャップも大きく、学校では問題が起きないものの相当頑張ってしまうのか、家ではわがままが多いそう。「ママやって」「ママが考えて」「ママが〇〇してくれなかったから」という息子さんへの対応方法は?
小3の息子さんは、小さいころから不安や緊張を感じやすく、そのせいか家での癇癪がとてもひどかったそうです。外と家でのギャップも大きく、学校では問題が起きないものの相当頑張ってしまうのか、家ではわがままが多いそう。「ママやって」「ママが考えて」「ママが〇〇してくれなかったから」という息子さんへの対応方法は?
子どもにしつけとしてペナルティを与えて後悔。どうしたらよかったの?
「ゲームのルールを破った子どもにペナルティ。これでよかったの?」
小3の息子さんは診断はありませんが、ADHD(注意欠如多動症)の傾向を指摘されています。悩みは「ゲームの時間」。さまざまなトラブルがありましたが、最近ではルールを破って長時間遊んでいたためペナルティとしてゲーム禁止にしているそうです。しかし、しつけとしてペナルティを与えるのはよくないのでは?と質問者さんには罪悪感が芽生え……。
小3の息子さんは診断はありませんが、ADHD(注意欠如多動症)の傾向を指摘されています。悩みは「ゲームの時間」。さまざまなトラブルがありましたが、最近ではルールを破って長時間遊んでいたためペナルティとしてゲーム禁止にしているそうです。しかし、しつけとしてペナルティを与えるのはよくないのでは?と質問者さんには罪悪感が芽生え……。
「自分がされて嫌なことは人にしない」を分かってもらえず、伝え方に悩み……
「自分がされて嫌なことはしないようにと伝えても「僕は悪くない」という長男。どうしたら分かってもらえる?」
2人の息子さんがいる質問者さん。きょうだいは5歳も年の差がありますが、長男くんが次男くんに対し、遊んでいるおもちゃを衝動的に取る、話しかけても返事をしない、見ているテレビのチャンネルを勝手に変える……などの行動をとるため、毎日ケンカになっています。しかし、怒っているのは次男くんだけで、長男くんは無視しているか、気づかなかったんだから僕は悪くないと開き直るばかりで……。
2人の息子さんがいる質問者さん。きょうだいは5歳も年の差がありますが、長男くんが次男くんに対し、遊んでいるおもちゃを衝動的に取る、話しかけても返事をしない、見ているテレビのチャンネルを勝手に変える……などの行動をとるため、毎日ケンカになっています。しかし、怒っているのは次男くんだけで、長男くんは無視しているか、気づかなかったんだから僕は悪くないと開き直るばかりで……。
大学生になって困りごとが顕著に……。発達障害グレーゾーンの場合、相談できることはある?
「大学進学後トラブル多発、友だちもいらないという息子。相談場所はある?」
大学2年生の息子さんに対して発達障害グレーゾーンかも?と感じていた質問者さん。大学進学後その様子が顕著に現れ、周りとのコミュニケーションが取れない、グループワークに入れない、いじめや陰口などを言われているなど、とてもつらそうにしている息子さんのことが質問者さんは心配で……。
大学2年生の息子さんに対して発達障害グレーゾーンかも?と感じていた質問者さん。大学進学後その様子が顕著に現れ、周りとのコミュニケーションが取れない、グループワークに入れない、いじめや陰口などを言われているなど、とてもつらそうにしている息子さんのことが質問者さんは心配で……。
あなたのお悩み、専門家が答えてくれるかも?質問募集中!
「専門家が答えるQ&A」では、現在質問を募集中です。
・子どもの癇癪や外出トラブル……どんな風に対応したらいいの?
・小学校に入学後、宿題をするのを嫌がって毎日対応でヘトヘト……良い声掛け方法はある?
・友だちトラブルがきっかけで不登校に。このまま見守ってていいの?
・反抗期で親子喧嘩も多くなって……思春期の子どもの対応は?
など、今抱えているお悩みをぜひフォームに投稿ください。
・子どもの癇癪や外出トラブル……どんな風に対応したらいいの?
・小学校に入学後、宿題をするのを嫌がって毎日対応でヘトヘト……良い声掛け方法はある?
・友だちトラブルがきっかけで不登校に。このまま見守ってていいの?
・反抗期で親子喧嘩も多くなって……思春期の子どもの対応は?
など、今抱えているお悩みをぜひフォームに投稿ください。

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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
