放課後等デイサービス

横浜市認証指定事業所 FORTUNA(ふぉるとぅな)中川教室のブログ一覧

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(1907件)

都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 人見知り②

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 人見知りの原因は1つではありません。世の中に人見知りの方もたくさんおられると思います。 ここでは、ASD児と診断された子どもについて1つの例として説明していきましょう。 母子分離不安や対人不安の話は前回書きましたが、触覚過敏や聴覚過敏がみられる子どもにも人見知りは見られます。 大きな音(バイクの音、大声、雷、運動会のピストルの音など)から逃げる行動を聴覚過敏や聴覚防衛反応と言われています。触覚過敏は以前に説明したとおりです。このように複数の感覚に過敏性が表出し、防衛反応が出る場合があるのです。 そのほかに「母子分離不安」「爪かみ、指しゃぶり」「大好きなぬいぐるみを手放せない」などの行動がみられる場合は、愛着形成が上手くできていない可能性があります。 これは一般的には「愛着障害」と呼ばれています。 原因としては、触覚過敏のために親子のスキンシップが十分でない場合。ASDのために親子との情緒的な交流が少ない場合。ADHDなど多動のため、親が対応できない場合。など親の愛情だけの問題ではなく、子どもの身体的特性によるものも多いためこの場合は、保護者や親御さんの責任ではありません。 定型発達の子どもは多くの場合スキンシップが気持ちの良い体験になります。そのため保護者の方とのスキンシップにより愛情を感じて「愛着の形成」が定着していきます。でも触覚過敏がある場合は、気持ちが良くないので「快」の経験が得にくい体質ではないのかと予想できます。 また、爪かみや指しゃぶりは、子どもにみられる行動ですが、いつまでも続けてしまっている場合、愛着形成が遅れている子どもや不安性が強い子どもに多く見られる行動です。指先と口の中の触覚は、身体の中でも触覚の神経細胞が多いのですが、触覚過敏は自分で自分の身体を触ることでは発動しません。(自分で足の裏をくすぐってもこそばくないのと同じです) このように困りごとがある子どもにとって、爪かみ、指しゃぶりは安心感を得やすい行動となり得て、触覚過敏からの愛着形成が遅れている可能性があるのです。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/02/26 14:13 公開

都筑区放課後等デイサービス  FORTUNA  感謝

今晩は。都筑区放課後等デイサービス  FORTUNAです。 他の先生が、教室に通ってくれている子どもたちの成長について語ってくれました。 本当にその通りだと思います。子どもたちの笑顔での「楽しかった」「出来た」に勝るものはないでしょう。 それに加えて、やはり保護者の皆様方のご理解とご協力が私たちにとっては非常にありがたいと思っています。 FORTUNAの連絡帳には必ず子どもたちの学校や家庭での様子、FORTUNAに望まれていること、子どもさんに対する困りごとなどが、しっかり書かれています。この情報は私たちにとって、非常に有用なものなのです。 また、保護者の方と私たちがお子さんについて情報を共有できることで、療育の方向性がはっきりと決まります。全然違う方向にいって失敗したり、無駄な時間を費やす可能性が極めて低いのです。 連絡帳にいつも丁寧に書いていただいている保護者の皆様方、いつもありがとうございます。私たちに対するあたたかいお言葉やお子さまの貴重な情報に心から感謝申し上げます。 これからもFORTUNAスタッフ一同は、保護者の皆様からの貴重な情報を共有し、「子どもたちが笑顔で1歩でも前に進んでいける」ように頑張ってまいります。これからもご協力をよろしくお願いします。 都筑区放課後等デイサービス  FORTUNA https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

教室の毎日
22/02/24 22:50 公開

都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 嬉しかったこと

今晩は。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 今日から新しいお友だちが増えました。 見学に来てくれた時から、楽しそうにしてくれていました。 しかし、今日は初めて会う友だちもいますから、緊張していたかもしれません。 でも、そんな心配は全く必要ありませんでした。苦手な宿題にも逃げることなく真剣に向き合い、運動療育中も「こうしたほうが面白いよ」など、いろいろなアイデアを出してくれました。 教室に来てから、家に送り届けるまでずっと楽しそうに、そしてわがままな行動などは一切なく、終始模範的な態度でお兄さんらしく振舞ってくれました。 保護者の方からも「凄く楽しかった。ずっと行きたい」と言ってくれていたという言葉をもらい、ホッとするのと同時に非常に嬉しくなりました。 私たちスタッフにとって一番の喜びは、「子どもたちがルールを守って友だちと仲良く楽しく頑張る姿と楽しかった、また行きたい!」の言葉です。 その素晴らしい態度を見せてもらったり、ありがたい言葉を言ってもらえると、いろいろな苦しいこと、しんどいこともどこかへ飛んで行っちゃうのです。 今日もみんなが帰ってからも夜遅くまで、先生たちは子どもの笑顔のために、「どんなプログラムをすれば〇〇さんは喜んでくれるだろうか。こんなプログラムをすれば△△君は一歩前に進めるんじゃないの」など、プログラムミーティングを行っていました。 先生たちも真剣なのです。 失敗することもあるでしょうが、気にしないで一緒に前に進んでいきましょう。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA

教室の毎日
22/02/24 21:12 公開

都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 人見知り

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 今回は、人見知りをする子どもについて考えてみましょう。 ASD児は、人に対して対人関係の興味の低さから”人見知り”という行動が起きない場合があります。また、ADHD児は多動、注意欠如という特徴から、知らない人でも平気でしゃべりかけてしまう場合もあるでしょう。 「人見知り」は、発達段階の中で重要な現象です。 人見知りの子は母子分離不安の子どもとも呼ばれます。 人は乳幼児期に保護者と関わる中で「この人は信頼できる」という強い信頼関係を気づいていきます。「保護者は安全」「それ以外の人は?」という立ち位置から、人見知りが始まるのです。社会性が発達してくると、人見知りが起こります。これも情緒が発達しているという証になるのです。 さて、ASD児において「人見知り」の兆候が見られた場合について説明しましょう。 ASD児においては、過敏性、特に触覚過敏の子どもが多いと言われています。(服のモフモフが好き、偏食傾向など)これは、子どもたちをよく見ていればある程度分かってきます。 感覚過敏をもっている子どもは、防衛反応が強く出て対人不安になることも考えられます。 安心・安全だと感じられるまでは、部屋の隅や、人を避けるような行動に出てしまうかもしれません。 だからといって、ほったらかしにしてしまうと、益々、人と関わることができなくなり、社会性や情緒、言語等の発達に支障をきたしてしまいます。 周囲の人は、安心安全な居場所をつくってあげたり、困りごとがある本人が負担に思わない程度の距離を見つけ、安心・安全な人であるということを理解してもらえるように繰り返しアプローチを行うことが重要なのです。 次は具体的な支援の仕方を説明しましょう。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/02/24 15:48 公開
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