児童発達支援事業所

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ブログ一覧

(22件)

Aliveキッズ vol.9

今回ご紹介させていただくのは、2歳児のⅠくんです。 Ⅰくんは、2歳5か月から安城市内のAliveGYMで児童発達支援を利用しています。 健診の際に発達の遅れに関しての指摘があったとのことで、児童発達支援の利用を決められました。 初回面談時には、「靴や靴下を自分で履けるようになってほしい。」「言葉の理解や発語が増えてほしい。」「個別の運動療育を通して、少しずつ一斉指示を聞くことができるようになってほしい。」などの内容を保護者さんからご相談・ご要望がありました。 利用開始当初は、椅子に座ったまま片足を上げ続けることが難しいため、靴や靴下を履く際に片手が床につきやすく、両手を使って履くことが難しい様子でした。そこで、片足を上げたまま姿勢保持するための体幹づくりも支援の内容に取り入れました。 50分間の個別指導中に2歳児のⅠ くんが、いかに楽しく飽きずに運動を続けることができるのか、AliveGYMの職員全員で試行錯誤していきました。例えば、保護者様がお話ししてくださったⅠくんの好きなギターや太鼓を空き箱等で制作し、好きな動きからさまざまな運動に繋げていきました。また、サーキット遊びや指導員との模倣運動で粗大運動を促し、体幹を鍛えていきました。ジャンプの運動では、だんだんと両足で踏切、両足で着地することができるようになり、現在はケンケンパステップの中をねらって、連続でジャンプすることができるようになりました。 さまざまな動きを経験し、たくさん動き続ける中で体幹を鍛えて、椅子に座ったまま片足を上げる姿勢をとることができるようになりました。靴や靴下の着脱を1人でやりきることはまだ難しいですが、着実に自分で履こうとする意欲と姿勢が高まっています。 ご家庭では、今まで挑戦していなかった傾斜のある遊具に、自分で手と足を交互に動かして登ることができるようになりました!と嬉しい報告がありました‼ 発語の発達面では、さまざまな色の器具使用しながら、その器具等を食べ物に見立てていきました。片付けをしながら、「赤色のイチゴ ちょうだい。」「どうぞ。」「ありがとう。」のやり取りを楽しんでいます。 当初は指導員のオウム返しも多かったです。やりとりを経験していくうちに、「どうぞ。」に対して「ありがとう。」と言うことができるようになりました。その他にも、自分の見たものや感じたことを、指導員に対して自分の知っている言葉で伝えようとしてくれています。 今年の4月で年少さんになるⅠくん、トイレトレーニングを始めたとお伺いしました。靴や靴下だけでなく、他にもパンツやズボンの着脱も一緒に頑張ろうね! Ⅰくんが、園でどう過ごすのかな。お友達となにして遊ぶのかな。1年間Ⅰくんの成長を見守り、そして支援させていただいたことで、私たちもⅠくんの新しい環境にドキドキです。 これからも、新しい経験の中でたくさんできることを増やしていこうね。

教室の毎日
25/01/27 13:45 公開

Aliveキッズ vol.8

今回ご紹介させていただくのは、年中のHくんです。 Hくんは発達障がいの診断を受けています。 発達段階にでこぼこがあり、しゃべれるようになったのは、およそ年中の半ば頃とのことでした。 Hくんは年中さんの4月からAliveGYMで児童発達支援の利用を始めました。 初回面談時には、「自信がなく、初めてのことに対してなかなか挑戦できない。」「言葉での理解が難しく、集団行動が苦手。」「運動療育を通して、理解力や認知機能が向上していってほしい。」と保護者さんからご相談・ご要望がありました。 利用を開始してから、AliveGYMの運動療育を使って、「色の識別」や「往復の概念」などを含めて、日々の幼稚園での遊びや活動につながりそうなことを習得していきました。最初から理解することは難しく、怒れてしまうこともありました。AliveGYMの指導員から、視覚的に伝えてもらうことで徐々に理解していき、言葉とその意味を理解してから判断することができるようになりました! またAliveGYMでは、空間認知の向上を高めていくトレーニングも行っております。 Hくんは当初、目印がなくなるとどう進んでいったら良いかわからなくなることもありました。グーパージャンプで進む際、ケンケンパステップを置くと、足の置き場所が分かるためサクサク進んでいくことができます。一方、ケンケンパステップを外してジャンプの間隔のみを区切って行うと、途端に進み方が分からなくなってしまいます。指導員の模倣をしながら少しずつ自信をつけていき、今ではグーパージャンプよりもレベルの高い運動にも前向きに取り組むことができています。 さらにHくんは、コミュニケーションのやり取りにも取り組んでいます。 分からなくなって怒れてしまうときは指導員と一緒に気持ちを落ち着けてから、ゆっくり自分の言葉で気持ちを伝えるよう何度も挑戦しました。 分からなくなった時の気持ちの表出方法が「怒る」から、「わからないよー。」「どうやってやるの?」などと、言葉を用いて指導員へ伝えることができるようになりました! 切り替えもスムーズになり、今ではどんどん新しいことに挑戦できています♪ Hくんが、どんどん自信をつけて新しいことに挑戦していく姿を、私たちは毎週支援することができて、とても嬉しいです。 これからも日常での暮らしが少しでも過ごしやすくなるよう、一緒に頑張っていこうね。

教室の毎日
24/11/16 18:10 公開

Aliveキッズ vol.7

今回ご紹介させていただくのは、年長のGくんです。 Gくんは発達障がいの診断を受けています。 Gくんは年少さんの2月からAliveGYMで児童発達支援の利用を始めました。 初回面談時には、「園では多動で教室から出ていってしまうことがある。」「集中力がなく、ご飯は1口食べたらすぐにどこかに行く。」「体を動かすことは好きで、たくさん動いて寝てほしい。」と保護者さんからご相談・ご要望がありました。 利用開始直後、指導員の話を聞くことは難しく、指導員が話している途中で動き出したり、自分のやりたいことを始めたりする様子がありました。ワーキングメモリ(短期記憶)の容量が少なく、2つまでは覚えることができます。一方、覚えることが3つになると指示が抜けていきやすい様子でした。 指導員の言った回数をやりきることや、ワーキングメモリを鍛えるための運動療育に取り組みました。走りながら指定された絵カードを取ってくることを行い、本人のペースに合わせて運動の難易度を上げていきました。その中で、動物歩きやジャンプ等の練習をしていくことで、少しずつできることが増えてきました。 そしてこの夏、保護者さんから「最近、イオンのフードコートに行ったときに、親が食べ終わるまで待てるようになりました。目の前にゲームセンターがあっても「食べ終わったら行こうね。」と伝えれば我慢ができるようになりました。」とご報告が! AliveGYMでも話を聞く練習、動きの抑制の練習をしたことが、実生活でも活きていると聞き、私たちも嬉しいです。 これからも日常での暮らしが少しでも過ごしやすくなるよう、一緒に頑張っていこうね。

教室の毎日
24/10/29 18:05 公開

Aliveキッズ vol.6

今回ご紹介させていただくのは、年長のFくんです。 Fくんは発達障がいの診断をうけて、療育手帳を取得しております。 Fくんは年少さんの10月からAliveGYMで児童発達支援の利用を始めました。 初回面談時には、「(止まることが苦手で)ずっとフラフラしている。」「体を動かしてほしい。」「個別の運動療育だと、本人も楽しく続けていくことができそう。」と保護者さんからご要望がありました。 療育の途中では、気になったものはすぐに触りたくなり、職員室でパソコンをしている指導員を見ると職員室に入ってキーボードを触ったり、片付けてある運動器具を奥の方から出してみたりすることが多々ありました。 療育の利用開始初日からサーキットトレーニングを行いました。 順に器具が並べてあることで、次に何をしたら良いのかFくんにも分かりやすく、集中することができるようになってきました。 こだわりももちろんあるので、“次はこの動きをして”という指示はFくんにとっては難しく「やりたくない!」と思うこともありました。そもそも指導員を注視することは難しいため、視覚的に示してもFくんにとっては分かりづらいことも多くありました。 少しずつ本人の目線に入るように指導員が移動しながらお手本をしたり、動物の絵カード等本人が興味の出そうなものを運動内に取り入れたりすることで、指導員の指示に興味を持ち、指示されていることが分かるようになってきました。 指導員が補助をしながら新しい動きにも挑戦し、1人でできる動きが増えてきました。 ジャンプでは、線を狙って進むもの・線をとび越えて進むもの、どちらもできるようになったね! Fくんにとっては大きな1歩! 私たちも1人でできることが増えてきて嬉しく思います。 これからも色んな動きを習得できるよう、一緒に頑張っていこうね。

教室の毎日
24/09/27 15:05 公開

Aliveキッズ vol.5

今回ご紹介させていただくのは、小学生のEくんです。 Eくんは、昨年の4月から通い始めました。 もともと、苦手な動きには消極的な性格なので、私たち指導員に対して、自分ができないことを知られたくない様子もありました。 昨年は、上体起こしが苦手で、その姿勢になることすら避けていました。 学校で体力テストを行った際の記録は0回でしたが、ペアのお友達がおまけで3回と記入してくれたそうです。 今年、AliveGYMでも体力テストを行いました。 最初は「苦手だからやりたくない…。」と言っていたEくん、指導員に励まされながら毎週練習し始めました。 嫌々始めた上体起こしでしたが、「1回はできるようになりたい!」と自分から目標を言うようになりました! 家で練習する内容を指導員と考えて、自主練習を行い、AliveGYMでも反復して練習続けてからおよそ1ヶ月…。 なんと、上体起こしが1回できるようになりました! そして「来年は2回目指したいな!」と前向きな言葉が! Eくんの、苦手なことにも前向きに取り組む姿勢は、とても誇らしかったです。成長している姿を見ることができて、私たちは感動しました。 これからも自分で決めた目標を達成することができるように、得意なことも苦手なことも、一緒に頑張っていこうね。

教室の毎日
24/08/23 11:51 公開
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