児童発達支援事業所

HERO IS 【児童発達支援】のブログ一覧

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(184件)

ふしぎ発見!【放デイ 佐々木】

実験大好き佐々木です。  今年の夏休み、当教室では理科の実験をたくさん取り入れています。 私は理科の実験が大好きで、子どもたちもその魅力に夢中になっています。 実験は楽しいだけでなく、子どもたちの好奇心や想像力を育むことに繋がります。 今回は当教室で実験を行う意義についてお話します。  なぜ実験は子どもたちにとって【楽しい】のか。 それは教科書の写真を眺めるだけではなく、実際に目で確かめることができ、自分で問題解決ができるという点が大きいと考えられます。 実験を通じて、子どもたちは新しい発見をする楽しさを知り、科学の世界への興味を深めています。好奇心をくすぐる実験は、子どもたちにとってまさに冒険です。 実験は『どうなるのか予想を立てる→実験して確かめる→なぜそうなったのかを知る』 この一連の流れが子どもたちの好奇心・問題解決力を育むことに繋がるのです。 発達障害を持つお子様の中には、気になったことはとことん追及したいという気持ちが強い方もいます。そのため、理科の実験は彼らにとってとても楽しい時間となるのです。  学校でも理科の実験はありますが、頻繁に行われるわけではありません。そのため、当教室ではこの夏休みにたくさんの実験を取り入れて子どもたちの興味を引き出したいと考えています。 ここは発達の遅れや情緒の不安定なお子様等が通う施設です。 私たちはお子様のニーズに合わせたプログラムを提供することができます。 全員が同じプログラムを行うこともあれば、グループに分けて細分化したプログラムを提供することもあります。 私たちも試行錯誤しながら、これからも着実に子どもたちのニーズに合わせた支援を提供してまいります。 今後とも引き続きHEROISを宜しくお願い申し上げます。

HERO IS 【児童発達支援】/ふしぎ発見!【放デイ 佐々木】
教室の毎日
24/08/02 21:15 公開

WISC-Vの解釈(心理部 あきら先生)

先日から当事業所でWISC-Vの実施を始めました。 WISC-Vは現在出ているWISCの最新バージョンで、なんと昨年発売されたばかりです。 現時点ではWISC-IVを行っている病院や事業所の方が多いですが、おそらくそういった病院や事業所も徐々にWISC-Vに移行していくのではないかと思われます。 そのため今回はWISC-Vの解釈について簡単に触れていこうと思います。 WISC-Vは全検査IQというその人個人の総合的なIQ(FSIQ)の数値が出る他、能力別に5つの主要指数というものが存在します。 本来であればすべてお話したいところですが、複雑な話を分かりやすく説明していきたいと思いますので、主要指数のうちの「視空間指数」と「流動性推理指数」についてお話ししようと思います。 まずなぜこの2つの指標をまずお話しするのかというと、この二つはご存じの方がいらっしゃるかはわかりませんが、WISC-Vになって初めて登場した指数なのです。 それでは「視空間指数(VSI)」についてですが、これは目で見た情報を問題解決に活用する力となっています。 例えば、パズルや地図、グラフの読み取りや、図形の展開図を考える能力です。 この詩空間指数が弱い場合は、黒板の文字をノートに写せなかったり、例で挙げたような図形問題やグラフの読み取りの苦手さが表れる可能性があります。 逆に視空間指数が強く何か学習や運動面で困りごとがある場合は、視覚的な手がかり(絵カードや映像等)を用いると上達しやすいと思われます。 もう一つの「流動性推理指数(FRI)」は、提示された情報からルールを直感的に理解しそのルールをもとに課題を解決したり、応用問題などの新奇な課題に対する柔軟な対応能力を示します。 つまりはひらめき力があるかと、ひらめいたことを実行できるかどうかです。 流動性推理指標が低い場合、算数・数学や理科系の応用問題の苦手さや、新しい環境への適応が苦手になる可能性があると思われます。 そういった場合はパターン化されたものを教えてあげたり、暗黙のルールも明確に教えてあげることが有効でしょう。 逆にこの流動性推理指数が高い場合、直感的な推理力にたけていると言うことなので、問題解決に向けた計画を立てることや柔軟にトラブルに対処する力があると考えられます。 以上のように説明をしてきましたが、言うまでもなく能力の高低によって何が出来るのか、どういった支援が有効なのかは個人差が強く現れます。 他の能力指標との兼ね合いや検査中の様子の影響もありますので、実際に支援計画を立てる際など検査の結果をもとに支援をする際には、検査結果を教えてもらった際に直接検査担当者に尋ねるのが良いと思われます。 今回はWISC-Vで新たに追加された指標「視空間指標(視覚情報の操作)」と「流動性推理指数(ルール・法則の理解やひらめき力)」についてお話ししました。 当施設では現在知能検査や発達検査を実施しておりますので、受けてみたい・興味がある・質問がしたい等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

HERO IS 【児童発達支援】/WISC-Vの解釈(心理部 あきら先生)
教室の毎日
24/07/26 18:33 公開

悔しい気持ち【放デイ佐々木】

悔しい気持ち 夏休みに入り国語の授業の一環でカルタをしました。 カルタは相手との勝負で、必ず勝ち負けが生まれます。 負けてしまったある子どもは涙を流して悔しそうにしていました。 しくしくと泣いてしまう子、癇癪を起こしてしまう子、やる気がなくなってしまう子など、悔しがる姿はさまざまです。 今回は【悔しさと感情のコントロール】についてお話をします。 悔しいと思うことは良いことです。 なぜなら、悔しいと思う気持ちはルールの成り立ちを理解し、真剣に目の前の目標に向かって努力をしていることを理解しているからです。 悔しい気持ちをバネに子どもたちの試行錯誤が始まり、次に同じ失敗を繰り返さないための努力をして成長していきます。 しかし、感情のコントロールが苦手な子は大声で泣き叫んだり、パニック状態に陥ったりしてしまう場合があります。 その場合は当教室には相談室を兼ねた個室を設けていますので、クールダウンを行い、落ち着いてから次の会話に繋げていきます。 「負けるのは勝負だから仕方がない。」で終わらせてはいけません。 次はどんな工夫をしてチャレンジするのか、嫌な気持ちになったときはどんな行動をとるのかを会話します。 言葉は人を動かします。 たった一つの言葉がトリガーになり、笑顔で再び参加することが出来る子どももいます。 感情が爆発しないように配慮するのも支援の一つですが、感情のコントロールを上手にできるよう指導していくのも私たちの支援です。 感情のコントロールは一朝一夕で身につくものではございません。 長期的な視線で子どもたちが自分の感情と向き合い、成長していく過程を見守りながら支援をしてまいります。 私たちは子どもたちの未来を支える一助となり、日々の支援に取り組んで参ります。 これからもスタッフ総動員で子どもたちの成長を応援していきます!

HERO IS 【児童発達支援】/悔しい気持ち【放デイ佐々木】
教室の毎日
24/07/24 19:11 公開

調理レクレーション【校長先生】

簡易的な調理(ケーキ飾りつけ等)を覗いて、教室内で行う調理レクレーションにおきまして埼玉県の要領に基づき、食中毒の観点から当教室スタッフでの調理は行いません。 尚、今回の調理レクレーションは千葉県市川市南行徳で11年営業を続けております、ぺティーズカフェ様のご厚意の元行いました。 当教室は今後も社員が調理をすることは食品衛生上問題がございますので行いません。 さて、前置きは以上となります。 夏休み初めてのイベントは調理レクにて【ハンバーガー】を作りました。 ハンバーガーのお肉の部分は冷たい状態で捏ねないといけませんので店舗で作ってきて頂きました。 子供達には【空気抜き、成形、トッピング】を手伝ってもらいました。 空気抜き、成形では全員がしっかりと空気を抜けて、綺麗に成形(シェフが最後にひと手間)、無事に破裂することなく焼くことが出来ました。 最後のトッピングは【トマト、レタス、玉ねぎ、チーズ、ケチャップ、マヨネーズ】の中から自分の口で「これはいる。これはいらない。」とシェフに伝えオリジナルのハンバーガーを作ることが出来ました。 それ以外にもナゲットとポテト、日頃絶対に出さないオレンジジュースを提供し子供達も勢い良く食べ始めました。 しかし、全部完食出来たのは3分の1でした。 食べ慣れていないハンバーグ、パン、トッピング。 確かに食べ物を残すことはいけません。 ですが、食べれない物でも、百歩譲って一口は口を付けることは作って頂いた方に対しての礼儀です。 当教室の子ども達は偏食傾向が多く、給食も食べれない子もいます。 しかし、今回の調理レクは全員が頑張って食べる努力をしました。 4月当初では考えられません。 成長を感じられますね。 来月は第二回調理レクを行います! 次回はぺティーズカフェ様にお邪魔をし、テーブルマナーに触れながらの調理レクを行います!

HERO IS 【児童発達支援】/調理レクレーション【校長先生】
その他のイベント
24/07/24 17:10 公開
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