文章を読むことが苦手(勝手読み、文字の読み飛ばしなど)

文章を繋げて読むことはできるのに、「文字の読み飛ばし」や「勝手読み」など、読みの正確性に欠けることが気になっていませんか?
そんなときの工夫をご紹介します。

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紙の色によっても読みやすさが変わることがあります。特に、「光が眩しい」と訴えがある子どもさんは要チェックです。
紙を変えてみましょう
文字だけじゃなく「読みやすい条件」を他にも探してみよう!(紙編)の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
・ざらばん紙
・薄い青い紙 

など、様々な紙で試してみましょう。

背景の色と文字の色のコントラストが強いと読みにくい場合があります。

背景の色を薄いブルーや黄色、グレーなどに変更してみたり、文字を黒から紺にするなど、お子さんと一緒に色々と試してみるのも良いでしょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平 先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師 奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員 奈良県障害者総合支援センター 作業療法士
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