文字のバランスが悪い
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文字の大きさがばらつく、文章をまっすぐ書けないなど、
文字のバランスが気になることはありませんか?
バランスが悪くなる原因として 「マスの空間を捉えにくい」「細かく手を動かすことが難しい」などが考えられます。
そんな時に出来る工夫をご紹介します。
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ひらがなのバランスが崩れやすい場合は、イラストと併せて覚えることがオススメです。
文字の中にイラストを入れることで、文字の形が印象に残りやすくなります。
お子さんがバランスが悪くなりやすい文字をいくつか選び、
イラストを書き加えてあげましょう。
「は」「ま」「よ」などの丸い空間を意識する、など共通点がある文字から取り組むと良いでしょう。
「わ」という文字の場合は、「わ」の真中に風船のイラストを書いてみましょう。
このとき、
お子さんが自分で文字を書く時に「あ、風船だった」とイメージできるようなイラストにしてあげましょう。 お子さんが、無理なく意識できるようなヒントとしてイラストを使っていきましょう。
ワンポイント
文字とあわせるイラストは、お子さんの興味があるものにすると楽しく進められ、印象に残りやすくなるでしょう。
文字の中にイラストを入れることで、文字の形が印象に残りやすくなります。
イラストを書き加えてあげましょう。
「は」「ま」「よ」などの丸い空間を意識する、など共通点がある文字から取り組むと良いでしょう。
「わ」という文字の場合は、「わ」の真中に風船のイラストを書いてみましょう。
このとき、
お子さんが自分で文字を書く時に「あ、風船だった」とイメージできるようなイラストにしてあげましょう。 お子さんが、無理なく意識できるようなヒントとしてイラストを使っていきましょう。
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高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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