会員登録すると子育ての工夫が読み放題
トップなどでおすすめのコラムやサービスも表示されます
メールアドレスで無料会員登録
アカウントをお持ちの方
ログインする
クレヨンなら書けるが鉛筆だとうまく書けない
お絵かきが好きで、クレヨンだと楽しんで書いているのに、鉛筆では上手に書けない…
そんなことありませんか?
鉛筆を操作するためには、
①親指・人差し指・中指で鉛筆を摘んで動かす動き
②薬指・小指の安定
の2つが必要になります。
3091
view
手の発達において、薬指・小指の安定性は大変重要です。
これらの安定性を育むためには、手をついて体を支える動きや、手でギュッと握る動きが大切になってきます。
手押し車やトンネル、キャタピラ、拭き掃除など、お家で出来る遊びを取り入れてみましょう
鉄棒や綱引き、
お母さんお父さんの腕にしがみつく、
などギュッと力を入れるような遊びも効果的です。
お子さんが楽しんで取り組める範囲で、取り入れてみましょう。
これらの安定性を育むためには、手をついて体を支える動きや、手でギュッと握る動きが大切になってきます。
お母さんお父さんの腕にしがみつく、
などギュッと力を入れるような遊びも効果的です。
お子さんが楽しんで取り組める範囲で、取り入れてみましょう。
ワンポイント
書くときの姿勢にも気をつけてみましょう。
よい姿勢は、より上手に力をいれやすくなります。
背中を椅子につけたり、足を床につける、足が床につかない時は足台を置いてあげる、など工夫してみましょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
専門家が解説!発達の基礎知識