ボールを投げるのが苦手

玉入れやドッチボールなど、学校や園でボールを使った活動はたくさんあります。

ボールを投げるにはどんな要素があるのでしょうか?
からだは動かず、肘から先だけをポンと動かしているお子さんもいます。

ボール投げをするには、体の回旋、肩(肩甲骨)の動き、肘の屈伸、手首のスナップ、手指の伸展、重心を後方から前方に移動させるなど細かい動きが連動する必要があります。

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体幹をひねるような遊びを取り入れてみましょう。

床の上をころころと転がってみたり、バットをふるようなお子さんが楽しめる遊びを考えてみましょう。
床の上を転がってみましょう
投げるに関係する「体幹をひねる」ような動き、どんな遊びでトライする?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
大人も一緒に行ったり、競争してみたりするのも良いですね。 バットをふったり、子ども用ゴルフも取り入れてみましょう
投げるに関係する「体幹をひねる」ような動き、どんな遊びでトライする?の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
体幹からひねるような遊びがオススメです。
道具をつかった遊び以外でも、
座ったまま後ろの人とハイタッチ、などでも良いでしょう。

お子さんと楽しめる「ひねり遊び」を考えてみましょう。
ほかの工夫
監修者
松村 エリ 先生
作業療法士 フリーランス
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