縄跳びが苦手

縄跳びは、
①両手首をスムーズに動かして縄を回すこと、②縄にタイミングを合わせてジャンプができること、の2つの要素が必要です。

縄に合わせてジャンプできずひっかかってしまう、縄をピンと張って回せない…。

こんなときにお家でできる運動をご紹介します。

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縄を回しやすくなるよう、縄に工夫をしてみましょう。
ルール・準備物
縄、テープ、新聞紙、輪ゴム
縄の真ん中を重くしてみましょう
縄跳びの練習中にできる、縄を回しやすくする工夫って?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
縄の中心部分で固結びをつくったり、テープをぐるぐる巻いてみましょう。

真ん中を重くすると、遠心力が働き、お子さんが縄を回しやすくなります。
持ち手の先を固定してみましょう
縄跳びの練習中にできる、縄を回しやすくする工夫って?の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
持ち手の先に新聞紙を6枚程度重ね、輪ゴムで巻きつけてみましょう。

縄の始まりのゆるい部分が短くなることで、縄がピンと張り、お子さんも回しやすくなります。

輪ゴムではなく、テープを巻きつけても良いですね。
ほかの工夫
監修者
狩野 麻里 先生
作業療法士 奈良県総合リハビリテーションセンター
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