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家にいるほとんどの時間、ゲームやインターネットをして過ごしている
ゲームやインターネットが身近になってきたことで、中毒のようになってしまう子どもが見られるようになりました。ご家庭でできる対応策を見ていきましょう。また、子どもの年齢が高い場合や、ゲーム・インターネットの活動が習慣化している場合は、強制的に取り上げると暴力を振るうケースがあります。その場合は、親御さんだけの対応ではなく専門家との連携をしていきましょう。
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お子さんがゲームやインターネット以外の余暇活動にも「取り組みたい!」と思えるように、きっかけを作ってあげましょう。
お子さんのやる気を引き出すには、小さな成功体験を積ませることがポイントになります。
ゴミを朝捨てにいく、ご飯を食べ終わったら食器を片づける簡単にできることがポイントです。
お子さんにとって難しすぎる内容は避けましょう。 2 ポイント表を作成します 3 お手伝いができたら、毎回必ずほめてあげましょう 最初は「◎回やったらご褒美」という、ご褒美までの回数を少なめに設定しておきましょう。(写真参照)から
また、ポイント表にシールを貼ったり、はなまるを書いたりして、1ポイントをあげます。
また、活動の内容を、お子さんが楽しめるようなお手伝いを選んであげるのも大切です。
おやつ作りや、ご飯の支度、洗車、など親子で一緒に楽しめるような内容を探してみましょう。
お子さんがゲーム以外の活動に取り組む最初のキッカケとして、ポイントが貯まるお手伝いから始めますが、「お父さんの釣りのサポート」「お母さんの散歩に付き合う」など、段々と活動の幅を広げていきます。
お手伝いをキッカケに、ゲーム以外の活動への興味や、取り組む時間が増えていくことを目指しましょう。 4 ポイントがたまったら、約束通りにご褒美をあげましょう
お子さんのやる気を引き出すには、小さな成功体験を積ませることがポイントになります。
ルール・準備物
ポイント表
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お子さんが簡単にできるお手伝いを探してみましょう
お手伝いを簡単なゲームのような感覚て取り組んでもらいましょう。ゴミを朝捨てにいく、ご飯を食べ終わったら食器を片づける簡単にできることがポイントです。
お子さんにとって難しすぎる内容は避けましょう。 2 ポイント表を作成します 3 お手伝いができたら、毎回必ずほめてあげましょう 最初は「◎回やったらご褒美」という、ご褒美までの回数を少なめに設定しておきましょう。(写真参照)から
また、ポイント表にシールを貼ったり、はなまるを書いたりして、1ポイントをあげます。
また、活動の内容を、お子さんが楽しめるようなお手伝いを選んであげるのも大切です。
おやつ作りや、ご飯の支度、洗車、など親子で一緒に楽しめるような内容を探してみましょう。
お子さんがゲーム以外の活動に取り組む最初のキッカケとして、ポイントが貯まるお手伝いから始めますが、「お父さんの釣りのサポート」「お母さんの散歩に付き合う」など、段々と活動の幅を広げていきます。
お手伝いをキッカケに、ゲーム以外の活動への興味や、取り組む時間が増えていくことを目指しましょう。 4 ポイントがたまったら、約束通りにご褒美をあげましょう
ワンポイント
ゲームやインターネットをする事自体が悪いわけではありません。問題は、余暇活動の内容がゲームやインターネットだけで生活を営む活動(家事、食事、整容など)を行うことがままならない状況です。なので、先に生活全般の活動にに取り組んでもらったり優先順位を伝えてあげることが大事です。もちろん、挑戦したご褒美としてお子さんの好きなゲームやインターネットにしてもよいでしょう。
また、ポイント表はシール以外にも、ハンコを押したり、色鉛筆で塗りつぶしたりしても使えます。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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