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一つの活動に集中することができない
着替えている途中に遊びだしたり、長い時間かけても宿題が全然進まなかったり、1つの活動を続けられないお子さんは、興味が他のものにうつりやすい場合があります。活動への取り組み方を工夫して、集中しやすいようにしましょう。
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集中する時間が最初からお子さんにとって長い時間である可能性があります。最初は短くても大丈夫なので、本人にとって達成可能な時間で取り組めるように目標を決めましょう。
活動を始める際に、「長い針が●時に来るまで」や「●をしたらおしまい」、「タイマーが鳴るまで」など、どうしたら「終わり」なのかの見通しを持てるようにしていきましょう。
活動が終わったらシールをあげ、ポイントを貯めていきます。この時、最初は3分など、短い時間で設定しましょう。ポイント表は、お子さんの興味にあわせてイラストを描いたり、工夫して作ってみましょう。 2 活動を終えたら、シールをポイント表に貼ります ポイント表にシールがたまったら、ご褒美として好きなおかしをあげたり好きな活動をさせたりしましょう。
ルール・準備物
ポイント表
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最初は短い時間で終わるように、活動を細かく区切ってあげましょう
ポイント表をつくって、取り組むと良いでしょう。活動を始める際に、「長い針が●時に来るまで」や「●をしたらおしまい」、「タイマーが鳴るまで」など、どうしたら「終わり」なのかの見通しを持てるようにしていきましょう。
活動が終わったらシールをあげ、ポイントを貯めていきます。この時、最初は3分など、短い時間で設定しましょう。ポイント表は、お子さんの興味にあわせてイラストを描いたり、工夫して作ってみましょう。 2 活動を終えたら、シールをポイント表に貼ります ポイント表にシールがたまったら、ご褒美として好きなおかしをあげたり好きな活動をさせたりしましょう。
ワンポイント
はじめの内は1つの活動時間を短く設定しておきましょう。お子さんが「じぶんにもできる!」と思えるように、小さな目標から少しずつ達成するようにします。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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