すぐ立ち歩いてしまう
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じっとしていてほしくても、座って作業してほしくても気付けば立ってウロウロしている…。
大切なのは、座っていることができる環境づくりです。
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注意された後に嬉しそうにしているときは、コミュニケーションの手段として行動しているのかもしれませんね。
禁止するよりも、「より良い方法」を伝えましょう。
園の先生にもルールを作ったことを伝えておくと良いでしょう。
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「みんなが座っている時に動きたくなったら先生に言おうね」とお子さんに伝えましょう
先生への言い方を大人が見本を見せたあと、お子さんに真似してやってもらいましょう。
「あっち行きたい」「立ってもいい?」などシンプルなフレーズが良いでしょう。 2 自宅でも、同じように取り組んでみましょう じっとすることがとても苦手なこともあります。
お子さんのお願いがその場に合わないことであっても、上手に伝えられたことを受け止めてあげましょう。
「だめ」ではなく「あと●分したらいいよ」「ご飯だけ食べたらいいよ」など子どもが守りやすい程度で条件をつくり、許可してあげるのも1つです。
ワンポイント
勝手に動くのではなく、「伝えてから行く」ができるのは、大きな成長です。
自宅で変化の兆しが見えたら、園の先生にも同じ声かけをしてもらえるか相談をしてみるのも良いでしょう。
禁止するよりも、「より良い方法」を伝えましょう。
園の先生にもルールを作ったことを伝えておくと良いでしょう。
「あっち行きたい」「立ってもいい?」などシンプルなフレーズが良いでしょう。 2 自宅でも、同じように取り組んでみましょう じっとすることがとても苦手なこともあります。
お子さんのお願いがその場に合わないことであっても、上手に伝えられたことを受け止めてあげましょう。
「だめ」ではなく「あと●分したらいいよ」「ご飯だけ食べたらいいよ」など子どもが守りやすい程度で条件をつくり、許可してあげるのも1つです。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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