宿題をやらない
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宿題をやらない子どもに、いつも口うるさく叱ってしまう…。みんなこんなにやらないもの?宿題を生活の中に取り入れられるようになる工夫をお伝えします。
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「帰ってきてからやることボード」を作成し宿題をすることを生活のなかに組み込み ましょう。
ボード内のリスト通りに動けるよう初めは大人が一緒にリストを見ながら行っていき、慣れてきたらお子さん自身でリストを見ながら進められるようにします。
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「帰ってきてからやることボード」を作成しましょう
ボードの今日の宿題の空欄に
「連絡帳を見て、今日やる宿題をボードにかく」
「宿題がおわったら消す」と書いておきましょう。
ワンポイント
宿題のあとはおやつの時間にするなど、お子さんの楽しみをうまく取り入れる工夫をするのもよいでしょう。
遊びやおやつなど、お子さんの楽しみもボードに書いてあげましょう。
ボード内のリスト通りに動けるよう初めは大人が一緒にリストを見ながら行っていき、慣れてきたらお子さん自身でリストを見ながら進められるようにします。
「連絡帳を見て、今日やる宿題をボードにかく」
「宿題がおわったら消す」と書いておきましょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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