こだわりが強く、スムーズに行動できない
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「いつも○○しないと気がすまない」
「同じ道順でないと気がすまない」そんなことありませんか?
こだわりへの対応方法を考えましょう。
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行動を先まで示す「予定表」を見せることで、お子さんが次になにをすればよいかわかります。道順にこだわる場合は、ルートマップを作成するとよいでしょう。マークやシールも使うと、どこまでやったのかが分かりやすくなります。
ルール・準備物
紙、ペン、(シール)
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外出の道順と活動内容を順に記載した予定表を作成します
道順にこだわりがあったり、途中で◯◯の階段を登り降りしてから次の場所へ移動する、など場所へのこだわりがある場合もありますよね。
そんなときは、道順のイラストと、行先やTODOを一覧にしえおきましょう。
1つ終えるごとにシールを渡してお子さんに貼ってもらいます。
このリストが完了するように活動することを楽しみにお子さんがスムーズに移動できる、という状況をつくりましょう。
シールよりもスタンプがいい、シールが全て溜まったらご褒美がまっている、半分の2つクリアしたらチョコ1つプレゼントで次もまた頑張る、などお子さんが持続的に頑張ることができる工夫を考えてみましょう。
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そんなときは、道順のイラストと、行先やTODOを一覧にしえおきましょう。
1つ終えるごとにシールを渡してお子さんに貼ってもらいます。
このリストが完了するように活動することを楽しみにお子さんがスムーズに移動できる、という状況をつくりましょう。
シールよりもスタンプがいい、シールが全て溜まったらご褒美がまっている、半分の2つクリアしたらチョコ1つプレゼントで次もまた頑張る、などお子さんが持続的に頑張ることができる工夫を考えてみましょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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