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外での食事をいやがる
外でのお食事は特別で楽しいものですが、「場所見しり」のある子にとっては緊張の連続です。お子さんと一緒に安心して楽しく外食ができるようにひと工夫してみましょう。
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知らない所や普段と違うところに行くと緊張してしまう子もいます。
どんな場所に行くのか、どんなものを食べるのかなど、事前に予定がわかることによって安心できる事もあるでしょう。
また急な予定変更が苦手な場合もあります。
事前に「今日は外食するかもしれないよ」と、心構えできるように伝えてあげましょう。
1
事前に「どんな場所にいくのか」を確認しましょう
行く予定のレストランのお店のホームページを一緒に見たり、「スパゲッティのお店だよ」などメニューを伝えてあげましょう。
2
外出の予定も一緒に見通しが立つように伝えましょう
何に乗っていくか、どのようなお店か、何を食べるのか、という一連の流れを伝えます。
可能なら簡単なイラストを見せたり、検索してメニューの写真を見せたりと具体的にイメージできるようにしてみましょう。 3 安心できるアイテムをもっていきましょう どうしても外食をしなければならないときもあるでしょう。
その場合は、極力お子さんが安心できるような環境をつくれるよう、不安になったときに見る本やアイテムなどを持っていくのも一つです。
外出や入店はできても、食事はできない場合もあるでしょう。無理せずその場で一緒に過ごしてもらうだけにする、というのも検討してみましょう。
どんな場所に行くのか、どんなものを食べるのかなど、事前に予定がわかることによって安心できる事もあるでしょう。
また急な予定変更が苦手な場合もあります。
事前に「今日は外食するかもしれないよ」と、心構えできるように伝えてあげましょう。
可能なら簡単なイラストを見せたり、検索してメニューの写真を見せたりと具体的にイメージできるようにしてみましょう。 3 安心できるアイテムをもっていきましょう どうしても外食をしなければならないときもあるでしょう。
その場合は、極力お子さんが安心できるような環境をつくれるよう、不安になったときに見る本やアイテムなどを持っていくのも一つです。
外出や入店はできても、食事はできない場合もあるでしょう。無理せずその場で一緒に過ごしてもらうだけにする、というのも検討してみましょう。
ワンポイント
慣れない場所に緊張しやすい場合、出かけていくことは大変なストレスになります。
それを理解したうえで、本当に必要な外食であるかを考えることも大切です。
また、帰宅後はお子さんが疲れていたりイライラしやすくなることもあるので、外食を頑張ったことをほめてあげて、ゆっくり自由に休める時間を取ってあげるようにしましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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