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勝手に食べ物を出して食べてしまう
買っておいた食材やお菓子をお子さんが知らない間に食べるので間食が多くなってしまう……なんてことはありませんか?ダメって分かってるけど衝動的に食べてしまう、満腹感があまりなく、すぐおなかが減ってしまう、何故食べてはいけないのか分かっていない、など背景は様々です。子どもが守れるようにルールを決めて、その困りごとを解決しましょう。
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際限なく食べてしまったりおやつを食べすぎてごはんの時間におなかがいっぱいになってしまう子は、あらかじめスケジュールを決めて食べていい時間を決めます。大人の知らないうちに何かを食べてしまうということを減らしましょう。
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何時に何をするか、一日のスケジュールを書きだして冷蔵庫にはります
お子さんとスケジュールを見ながら、何かを食べる時間は食事とおやつの時間だけであることを確認しましょう。
2 スケジュールに従って行動します お子さんが冷蔵庫を開けそうになったら、スケジュールの中の一番近い食べる時間を指して「食べるのは12時からだね」と確認します。
お子さんが納得して冷蔵庫を開けるのを我慢できたら、思いっきりほめてあげましょう。
2 スケジュールに従って行動します お子さんが冷蔵庫を開けそうになったら、スケジュールの中の一番近い食べる時間を指して「食べるのは12時からだね」と確認します。
お子さんが納得して冷蔵庫を開けるのを我慢できたら、思いっきりほめてあげましょう。
ワンポイント
食べてもいい時間にはお子さんと一緒に冷蔵庫を開けて食べたいものを選ぶなどして、我慢をしてもらう分お子さんの希望を聞く機会も作りましょう。「今それをしてはいけない」ことよりも、「いつならそれをできるのか」を伝えるようにしましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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