あいさつができない
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「こんにちは」「さようなら」など、あいさつの一言がなかなかでてこない・・・。
そんなときの練習ポイントをお伝えします。
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恥ずかしいと感じたり、自信がでないのもお子さんが成長している証です。
そんなときには、あいさつの言葉が出にくくなることもあります。
お子さんの年齢が高い場合は、無理にあいさつさせるのではなく、頭を下げるえしゃくをできるようにし、それができたら次の目標をたてていきましょう。
1
声に出して挨拶をするのではなく、「頭を下げること」を目標にしてみましょう
2
「あいさつされたら、頭を下げようね」と言い、見本を見せましょう
3
頭を下げてであいさつができたら、きちんと「できたね!」と伝えてあげましょう
4
家族や顔見知りの人に対しては「おはよう」ということを目標にしてみましょう
小さい声でも言えたらたくさん褒めてあげましょう!
ワンポイント
自信がない場合は、あいさつをするべきタイミングやしなければいけないことが分かっていても、声が出てこない場合もあります。まずは、頭を下げたり小さい声でもあいさつをしようとしたら、たくさんほめることが大切です。
そんなときには、あいさつの言葉が出にくくなることもあります。
お子さんの年齢が高い場合は、無理にあいさつさせるのではなく、頭を下げるえしゃくをできるようにし、それができたら次の目標をたてていきましょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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