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貸し借りができない
借りたいものを相手にうまく言えないのは気が小さいから?「貸して」と言われて貸せないのはケチだから?
いいえ、お子さん1人ひとりに違った理由があるのかもしれません。日常でよくある貸し借りの場面を乗り切るヒントをお伝えします。
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自分のものに対しての執着心があったりなど、貸したら返ってこないという不安から貸すことをしぶる場合もあります。
自分が友だちに何かを貸すときの場面を想定し、やりとりの仕方を練習していきましょう。
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「貸して」と言われたときに、自分から知りたいことを聞けるようにしよう
すぐに「いいよ」と言わなければいけない、という事はありません。
「いつまで?」と聞いたり、
待ってほしい場合に「ちょっと待って」と言っても良い、という事を伝えてあげましょう。
2 お子さんと練習してみましょう 友達に貸してあげることがでたら、褒めてあげましょう
自分が友だちに何かを貸すときの場面を想定し、やりとりの仕方を練習していきましょう。
「いつまで?」と聞いたり、
待ってほしい場合に「ちょっと待って」と言っても良い、という事を伝えてあげましょう。
2 お子さんと練習してみましょう 友達に貸してあげることがでたら、褒めてあげましょう
ワンポイント
いつ自分の手元に戻ってくるのか、どんな風に使われるのかがわかると安心できる場合もあります。
また、どんなアイテムが貸し借りの対象になるのか、伝えてあげると心の準備も出来ていいかもしれませんね。
また、どうしても貸したくないときは、断っても良いという事を伝えて、断るときのフレーズを教えてあげましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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