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よく嘘をつく
すぐにばれるよう嘘をついたり、「やってない!」「知らない!」とごまかしたりするのは、どうしてでしょうか。
お子さんが嘘をつかなくてもすむ対応、嘘をついてしまったときの対応について考えてみましょう。
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失敗する度に怒られると「失敗したことを隠さなくては」と嘘をついてしまう場合もあるでしょう。
わざとでない失敗やついてしまった嘘は、感情的に叱るのではなく、どのように対処すればよいかを一緒に考えましょう。
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失敗してしまったとき、よくないことをしたときは、まず聞くことからはじめましょう
「何があったか教えて」と事実を話してもらいます。
お子さんが、本当のことを言ってくれたときは、まず「本当のこと話してくれてありがとう」と伝えましょう。
2 あきらかな嘘をつく場合は、「嘘はいやだよ」と嘘が良くないことをはっきり伝えましょう 伝えるタイミングに気をつけましょう。
ただ勘違いをしているだけ、記憶が曖昧になっているだけ、という場合もあります。
一方で上手に説明できず省略している場合もあるため、むやみに嘘と決めつけることは避けましょう。
頭ごなしに嘘と決めつけられると「信頼されていない」と感じてしまいます。 3 次からどうすればいいか落ち着いて話し合いましょう 以前教えたことでも、もう一度確認します。
お子さんがなかなか覚えられないときは、
その伝え方や覚え方が子どもに合っていない可能性もあります。
そのようなときは、対応方法を見直すことも大切です。
わざとでない失敗やついてしまった嘘は、感情的に叱るのではなく、どのように対処すればよいかを一緒に考えましょう。
お子さんが、本当のことを言ってくれたときは、まず「本当のこと話してくれてありがとう」と伝えましょう。
2 あきらかな嘘をつく場合は、「嘘はいやだよ」と嘘が良くないことをはっきり伝えましょう 伝えるタイミングに気をつけましょう。
ただ勘違いをしているだけ、記憶が曖昧になっているだけ、という場合もあります。
一方で上手に説明できず省略している場合もあるため、むやみに嘘と決めつけることは避けましょう。
頭ごなしに嘘と決めつけられると「信頼されていない」と感じてしまいます。 3 次からどうすればいいか落ち着いて話し合いましょう 以前教えたことでも、もう一度確認します。
お子さんがなかなか覚えられないときは、
その伝え方や覚え方が子どもに合っていない可能性もあります。
そのようなときは、対応方法を見直すことも大切です。
ワンポイント
「怒らないから、本当のこと教えて!」と言った後に、 大人の機嫌が悪くなったり怒ってしまうと、お子さんはますます嘘をつくようになるかもしれません。 大人がイライラしている時や、感情が落ち着かないときは少し時間をあけてからお子さんと話すのも良いでしょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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