Tシャツやズボンなどの衣服を自分で脱ぐのが苦手
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衣服を脱ぐためには、①バランス、②ボディイメージ(自分の手足がどのように動いているか)が特に必要となります。なかなか自分で脱いでくれない子どもは、これらに難しさを感じているのかもしれません。そこで、バランス・ボディイメージを高める遊びや、脱ぐ時の工夫をご紹介します。
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袖口を持って手を引っ込める、しゃがんでズボンをおろすなどの手足を使った動きが苦手な場合があります。
そのような場合、手足を使ったダイナミックな遊びを通してボディイメージを高めましょう。
音楽やリズム遊びが好きなお子さんには、ダンスなどでボディイメージを高めていくのも1つです。
ボディイメージを高めるためには、
粗大運動(身体を大きく動かす運動)をするのがおすすめです。
公園や児童館等のアスレチックなどを取り入れみましょう お家では、お気に入りの曲をかけながら着脱の動作に似たダンスをするのも良いでしょう。
ズボンを脱ぐのが得意でない場合は、しゃがむ動作や前かがみになる動作をダンスに取り入れてみましょう。
身体を沢山うごかしながら、自分の身体はこんなふうに動くんだという事を学びましょう。
そのような場合、手足を使ったダイナミックな遊びを通してボディイメージを高めましょう。
音楽やリズム遊びが好きなお子さんには、ダンスなどでボディイメージを高めていくのも1つです。
粗大運動(身体を大きく動かす運動)をするのがおすすめです。
公園や児童館等のアスレチックなどを取り入れみましょう お家では、お気に入りの曲をかけながら着脱の動作に似たダンスをするのも良いでしょう。
ズボンを脱ぐのが得意でない場合は、しゃがむ動作や前かがみになる動作をダンスに取り入れてみましょう。
身体を沢山うごかしながら、自分の身体はこんなふうに動くんだという事を学びましょう。
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高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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