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意味のある言葉が出ない
「発声はあるけど、言葉はまだ出ない…」「しゃべっているけど、宇宙語ばかりで何を言ってるのか伝わらない…」ということはありませんか?
ご家庭ですぐできる言葉の練習方法をご紹介します。
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パパ、マンマなど発声のレパートリーが増えてくれば絵カードなどを使って言葉の練習をしてみましょう。
「みかん」「とまと」など音数がすくなかったりお子さんが普段よく耳にするアイテムから始めると良いかもしれませんね。
これを、お子さんの目線の高さで見せながら「みかん」と大人が見本を言います。 2 最初は発音した音が一部だけでも、十分に褒めてあげましょう 大人が「みかん」と言って、お子さんが「‥あ、ん!」などと一部だけ言えたときも、十分に褒めてあげましょう。
最初は、「見て聞いたものをマネする」という一連のやりとりが、お子さんの中で定着する事が大切です。一度に何十回も練習したり、できるまでやる、というのは控えましょう。
ルール・準備物
お子さんが知っているアイテムの絵カード
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絵カードやおままごとのアイテムの中から、お子さんが言いやすそうなものをいくつか選びます
例えば、「かぼちゃ」など濁点や拗音のある単語は難しいですよね。「みかん」「とまと」など音数がすくなかったりお子さんが普段よく耳にするアイテムから始めると良いかもしれませんね。
これを、お子さんの目線の高さで見せながら「みかん」と大人が見本を言います。 2 最初は発音した音が一部だけでも、十分に褒めてあげましょう 大人が「みかん」と言って、お子さんが「‥あ、ん!」などと一部だけ言えたときも、十分に褒めてあげましょう。
最初は、「見て聞いたものをマネする」という一連のやりとりが、お子さんの中で定着する事が大切です。一度に何十回も練習したり、できるまでやる、というのは控えましょう。
ワンポイント
発声が難しい時は、無理に続けず別の取り組みをしてみましょう。
楽しく声をだす遊びや、
みかんは?と聞かれてみかんを指さしで教えてもらうなどを遊びの中に取り入れたりと、お子さんと無理なく出来る事をしましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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