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質問に対して答えが噛み合わない・返答がない
「今日幼稚園どうだった?」と聞いても、お返事が返ってこない…ということ、ありませんか?
何を答えたらいいか分からない場合や、過去のことを思い出すことが難しい場合、それぞれの対応方法をお伝えします。
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簡単な質問には答えることができるけど、違う聞き方をされたり、聞かれる順番が違うと混乱してしまう場合もありますよね。
そんな場合の練習をご紹介します。
お子さんが楽しんで取り組めるよう、正解した時にはピンポーン!と言ってあげたり、ハイタッチをしたり、楽器を鳴らすなど工夫してみましょう。 2 答えに迷っているときは、大人からヒントを出してあげましょう 「もう1回聞くね、何『いろ』?」と質問の部分を強調したり、
「いろ」と書かれたカードも一緒に見せてあげ、今は何の質問かわかるような工夫をしてみましょう。
そんな場合の練習をご紹介します。
ルール・準備物
お子さんが不自由なく言える名詞をいくつか探しておく
1
色を尋ねる質問と、物の名前を尋ねる質問をランダムに入れて答えられるように練習してみましょう
「これ何色?」「これ何て名前?」と色々なアイテムをつかって質問をしてみましょう。お子さんが楽しんで取り組めるよう、正解した時にはピンポーン!と言ってあげたり、ハイタッチをしたり、楽器を鳴らすなど工夫してみましょう。 2 答えに迷っているときは、大人からヒントを出してあげましょう 「もう1回聞くね、何『いろ』?」と質問の部分を強調したり、
「いろ」と書かれたカードも一緒に見せてあげ、今は何の質問かわかるような工夫をしてみましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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