視線が合わない・人の顔を見ない

なんだか目が合わないなと思う、アイコンタクトが無いと指摘された…
そんなときは、無理やり顔を大人に向けるのではなく、一緒に笑い合えるような楽しい経験をたくさん増やしましょう

11561 view

おやつタイムはお子さんが学べるチャンスがたくさんある時間です。

お菓子と大人の顔を近づけることで、自然に大人と目が合う機会をつくってみましょう。
ルール・準備物
おやつ
1 お子さんの好きなおやつを用意し、お子さんの目線の高さに座りましょう
欲しいものには目がいくけれど、大人とはなかなか目線があわない…そんなときの工夫はの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
「おやつ食べる?」と言いながら、そのおやつを大人の目の横あたりにもっていきます。 2 お子さんが目線をあげた時に、声をかけおやつをわたしてあげましょう
欲しいものには目がいくけれど、大人とはなかなか目線があわない…そんなときの工夫はの画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
お子さんが、おやつを見るために目線を上げた時、すかさず「目、みれたね!」と声をかけてあげましょう。
そして、大人は笑顔でおやつを渡してあげましょう。
3 抱っこや高い高いなどの身体遊びの中で練習してみましょう
欲しいものには目がいくけれど、大人とはなかなか目線があわない…そんなときの工夫はの画像3 クリックすると別画面で開いて拡大できます
お子さんと一緒に身体を動かす遊びの中で、目が合うタイミングをつくってみましょう。

「高いたかい、やる人ー!」と声をかけてハイタッチをする場面をつくるのも良いでしょう。
大人がお子さんの目線の高さにかがみ、手を目の横に持ってきておくと、おやつと同様お子さんと目をあわせる機会になります。

目線をあわせる事が、お子さんにとって「強制させられるトレーニング」とならないよう、楽しく取り組みましょう。
欲しいものには目がいくけれど、大人とはなかなか目線があわない…そんなときの工夫はの画像4 クリックすると別画面で開いて拡大できます
4 目があったら、おもいっきり遊んであげましょう
欲しいものには目がいくけれど、大人とはなかなか目線があわない…そんなときの工夫はの画像5 クリックすると別画面で開いて拡大できます
大人が望むような、しっかりと目が合う状態でなくても構いません。
最初は、お子さんが顔周りに目線を向けた事もしっかりと褒めてあげましょう。
ワンポイント
無理やりお子さんの顔を持って大人のほうに向けると、お子さんは怖くなったり、嫌がったりするでしょう。 最初はお菓子しか見ていないなと思っても、目をあわせる目的をつくって練習していきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
『発語・会話』TOPへ戻る >