体調の悪さを訴えることが難しい

おなかが痛い、熱がある、といった体調の悪さに、お子さん自身が気づいているのに言えないときには、安心して助けを求めることができる環境や、伝えるときに補助となるアイテムが役立ちます。

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部位の名前で言えるように身体の部位の名前を覚えましょう。
ルール・準備物
体の部位の名前が書いてある図
1 身体の名前の図を描きます
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2 大人が自分の身体の部位をさして、「これどこ?」と聞きます
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お子さんには身体の名前カードを見ながら答えてもらいます。 3 大人が「腕、どこ?」と質問しお子さんには自分の身体をさしてもらいます
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最初はカードを見たり鏡を見たりしながらでもいいでしょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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