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体調の悪さを訴えることが難しい
おなかが痛い、熱がある、といった体調の悪さに、お子さん自身が気づいているのに言えないときには、安心して助けを求めることができる環境や、伝えるときに補助となるアイテムが役立ちます。
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お子さんが自分ひとりで抱え込まないようにするためには、「この人に言えば大丈夫」という安心する人がいることが大切です。
そして、お子さんに台詞を考えてもらいましょう。
「手を挙げて先生に保健室行きたいと言う」「先生、お腹いたい!」「先生、しんどい」など、お子さん本人が言いやすい台詞を一緒に考えましょう。あまり長文でなくても構わないので、お子さん自身が覚えやすく言いやすいものを1つ決めておくと良いでしょう。
ルール・準備物
状況絵カード
大人は「だれに何と言えばいいかな?」と聞きます。そして、お子さんに台詞を考えてもらいましょう。
「手を挙げて先生に保健室行きたいと言う」「先生、お腹いたい!」「先生、しんどい」など、お子さん本人が言いやすい台詞を一緒に考えましょう。あまり長文でなくても構わないので、お子さん自身が覚えやすく言いやすいものを1つ決めておくと良いでしょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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