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する・されるが使い分けられない
小さい頃ならまだしも、大きくなってもなかなか「する」と「される」を間違って使ってしまう・・・。こんな悩みを解決するヒントをご紹介します。
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視覚的に理解をすすめるためにイラストを使って、「する側」と「される側」を確認し、動詞を使い分けることを教えましょう。
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する、されるの立場が逆転した2つのイラストを用意します
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文章カードを用意して、「この絵の場合、どっちかな?」と動詞を選んでもらいましょう
文字が読めるときは絵に当てはまる文字カードを選んでもらいましょう。
また、耳で覚える方が得意な場合は「子どもがなでてる、のはどっち?」「お母さんがなでてる、のはどっち?」「子どもがなでられてる、のはどっち?」など文法を揃えて質問をし、絵を選んでもらうのも良いでしょう。
なでる、なでられる、などは少し単語が難しいかもしれませんので、お子さんが単語自体の意味をスムーズに理解できるものを選ぶと良いでしょう。
また、耳で覚える方が得意な場合は「子どもがなでてる、のはどっち?」「お母さんがなでてる、のはどっち?」「子どもがなでられてる、のはどっち?」など文法を揃えて質問をし、絵を選んでもらうのも良いでしょう。
なでる、なでられる、などは少し単語が難しいかもしれませんので、お子さんが単語自体の意味をスムーズに理解できるものを選ぶと良いでしょう。
ワンポイント
「~する」「~される」以外にも「叩く」「叩かれる」のように、活用が変わる動詞を例を挙げながら教えましょう。
同じ場面でも「する側」と「される側」がいることを確かめることがポイントです。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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