する・されるが使い分けられない
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小さい頃ならまだしも、大きくなってもなかなか「する」と「される」を間違って使ってしまう・・・。こんな悩みを解決するヒントをご紹介します。
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同じ場面を表すときにも、主語や話題が変わると「する」「される」も変わります。短い文を作りかえて、動詞を使い分ける練習をします。
ルール・準備物
紙
ペン
1
する、されるが逆転している2つのイラストを用意します
2
文法を揃えて質問してみましょう
まずは、主語がどちらか1つのパターンに絞って練習ます。
「子どもが、お母さんに」という文章カードを見せて動詞カードを選んでもらいましょう。
このとき、「子どもが」と文章カードを読み上げながら、イラストの人物を指差しながら伝えるとより良いでしょう。
ワンポイント
難しい場合は、「する」が使えるようになってから「される」にとりくむと良いでしょう
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「子どもが、お母さんに」という文章カードを見せて動詞カードを選んでもらいましょう。
このとき、「子どもが」と文章カードを読み上げながら、イラストの人物を指差しながら伝えるとより良いでしょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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