相手の要求にNOと言えず、順番を抜かされたりおもちゃを取られたりしてしまう

"NO"という気持ちをうまく伝えられずに、お子さんが苦しそうだなと思う場面はありませんか?どうしたら、お子さんが伝えたいときに"NO"を伝えられるようになるのでしょうか?

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いろいろな場面でどのように断るかを選択肢から選びましょう。
ルール・準備物
問題場面となる場面や状況のカード、断り方の絵カード
1 様々な相手と依頼や誘いを想定して、お子さんとどのように断るかを話してみましょう
状況がかわると上手に断れない…そんなときにお家でできる工夫は?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
状況がかわると上手に断れない…そんなときにお家でできる工夫は?の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
選択肢を用意して、お子さんに選んでもらうのも良いでしょう。

取り組みやすいような工夫をしていきましょう。

また、お友達の誘いなどで「遊びたくない」など正直に答えなくても「都合がわるいから今度参加するね」など程よく断るフレーズを、中高生になったら伝えてみてもよいかもしれませんね。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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